兵庫県南部ではTV放映されなかったので、今月に出たDVD全四巻で視聴しました。
今回もざっと登場人物を紹介していきます。
AKB48、SKE48及びHKT48に興味ない方はスルーして下さいまし。
チームハブ
パル - 島崎遥香(チームB)
「マジすか学園3」の主人公。
恋人・代々木圭太を殺害した罪でプリズンに収監される。
収監された当初は記憶を無くしていたが、プリズンの全貌が明かされると共に失われていた記憶も蘇ってくる。
喧嘩の強さは半端なく、その実力をチームハブのメンバー全員が認めテッペンとなる。
大切なものを踏みにじられたりする事や、他人を嘲笑う人間を極端に嫌い、その際には「人のマジを笑うんじゃねえ!」と豹変し相手に対して拳を突き出し立ち向かう事もある。
また情に厚く、間違った考えを持つ者には「それがお前のマジなのか?」と優しく諭す心も持ち合わせている。
ロングヘアだったが自分を見つめ直す為に自ら髪の毛にハサミを入れ短くした。
普段は物静か。
仲間からの情報を元に圭太を殺した本当の犯人、自分を陥れた人物やその理由などを常に追い求め、徐々にその真相に辿り着いていく中で仲間との絆もより一層深めていく。
ダース - 大場美奈(チームB)
ノブナガがいなくなった後は自分こそがチームのテッペンだと思い込んでいる。
しかしパルとのタイマン勝負に負けたことでその実力を認め、自分が座っていた椅子をパルに譲り渡す。
元は不良グループの総長だけあって血の気が多く、例え仲間だとしても裏切り行為に及んだ者は容赦なく血祭りに上げる。
ウルセーヨ - 島田晴香(チームK)
暇さえあれば筋力トレーニングに励んでいる。
誰かが自分の気に食わない発言をすると「ウルセーヨ!」と大声で怒る。
パルの事に対して「あいつの事は好きだが、それはラブではない」とテツヲには語っている。
何故か看守長から猛烈に好かれている。
テツヲ - 阿部マリア(チームK)
ウルセーヨと常に行動を共にしている。
パルを気にかけているウルセーヨに若干ジェラシーを感じている模様。
名無し - 川栄李奈(チームA)
メンバー内ではパシリ役。
しかし最終話ではプリズンに対する重要なデータを託され、パルに届ける為に単身で看守たちの追撃を交わしながら激走する。
両親は殺されているが、それでも親宛に手紙を書き続ける等、健気な姿を絶やさない良い子。
ピース - 木ゆりあ(チームS)
身に覚えのない罪で収監された事でパニックに陥ったパルが危うく危険ゲートを出る所を間一髪で救ったのがピース。
それ以降、パルと行動するようになり何かと手助けをしている。
パルとは同じ部屋でもある。
チームの調達係で彼女の手に掛かると何でも仕入れてくれる。
パルにとっては強力な味方だと思っていたが、実はプリズンの内通者。
「プリズンHOPE」所長の娘でもあり、所長の命令で動かされた事をパルに打ち明け対峙しようとする。
しかしパルの熱い気持ちに心を打たれて改心し、本当の仲間となる。
小耳 - 矢神久美(チームS)
口癖は「ちょーっと小耳に挟んだんですど」。
他人の噂話が大好きで地獄耳。
ネタを仕入れるとダースなどに情報を流す。
しかし性格は小心者で、敵対するマングースにも目を付けられてしまう。
その事によりノブナガ不在をマングースにばらしてしまい、後に両者が対決する要因を作る事になる。
悪知恵が働いた時には耳につけたイヤリングをピンと弾いて音を出す癖もある。
なんてね - 木本花音(チームE)
パペット「サリー」を愛用し常に携帯している。
人と話すときは「サリー」使って裏声で喋り、時には毒舌を吐くこともあるが、その後に「なんてね」を入れて緊張感を和らげている。
話の後半では「サリー」は封印し、表の声で意見を述べていた。
メンバーの中では名無しの事を唯一「ダチ」だと思っている。
チームマングース
チームハブと対立していたが、拳を交えたことでお互いを認め合い同盟を結ぶ。
その後、プリズン脱獄の手助けをする事になる。
アンニン - 入山杏奈(チームA)
卑劣な行為は一切許さない。
常に公平に物事を捉えようとする。
失踪する前のノブナガと対戦した経緯がありその時は引き分けに終わっている。
バンカー - 山内鈴蘭(チームB)
大のゴルフ好き。
ショッカクとすだちを従えて練習に励んでいる。
ショッカク - 加藤玲奈(チームB)
ここだけ姉妹の妹。
白いレース傘を持っている。
すだちとの連携プレイは完璧で素早い動きで相手を倒す。
ツインテール。
口で「スーーーー!!」と音を出しながらニヤリ顔をするのが特徴的。
すだち - 市川美織(チームB)
ここだけ姉妹の姉。
黒いレース傘を持っている。
口癖は「ごきげんよう」。
ツインテール。
発言している最中に度々ショッカクに言葉を遮られた上に続きを言われてしまうので良く不満顔を見せている。
ジョビジョビッチのロシア語を通訳するが、それらは全てでたらめ。
ミユ - 竹内美宥(チームB)
見た目は内気で気弱。
しかし喧嘩の実力はパルとほぼ同等。
代々木圭太を昔から兄のように慕っていが、パルを陥れる為として代々木圭太をナイフで刺し殺害した。
その経緯としてプリズンで「クリーナー(暗殺者)」として訓練させられ、所長の命令により動いていた事が判明する。
だが自分が所長にとっては単なる使い捨てのコマに過ぎないと聞き愕然。
その後、マングースの一員となる。
メッシ - 高橋朱里(チームA)
ヤギを鎖で繋いで調教、命令を与えている。
コンピュータに詳しく、強固なセキュリティも軽々とハッキング出来る腕前を持つ。
看守長の借金データすらもコンピュータ操作で清算してしまった。
ヤギ - 永尾まりや(チームK)
メッシと主従関係にある。
メッシとの間には合言葉があり「パーフェクト」の返しは「リスペクト」である。
狂犬のように相手に飛びつき、ダメージを与えると己の喜びへと変える凶暴人。
ジョビジョビッチ - 村重杏奈(チームH)
普段の言葉はロシア語。
たまに日本語も話す。
ロシア語を理解出来るのはショッカク只1人。
話している言葉の大抵の内容は相手が嫌がるような悪口。
その他
ノブナガ - 松井珠理奈(チームS/チームK)
元チームハブのテッペン。
忽然と姿を消したのには理由があり、実は他の囚人誰よりもプリズンの実態を感知した事で、所長から「クリーナー」になる事を要請されたが断固として拒否した結果、別の牢屋に幽閉されていた。
パルにプリズンの実態を全て話したのもノブナガ。
所長に頼んでハブとマングースの抗争を止めさせている。
最後はパルの脱獄を助ける為に力を貸す。
-感想-
う~ん。
1作目、2作目と比べるとイマイチな感じでしたかねぇ。
舞台がプリズン=監獄のみと言う事もあってか行動の範囲が狭まれ、その事により盛り上がりも若干欠けていました。
登場人物の数が少なくなった事で個々のキャラが大きく扱われてはいましたが、そんなに魅力は感じられませんでした。
もう少し引き込まれるような個性的なキャラに作り上げても良かったんじゃないでしょうかね。
それと過去2作程のユーモア的な描写がそんなにも無かったのも残念でした。
ちょっと真面目に作り過ぎた感はあります。
まぁぱるる筆頭に次世代メンバーを世間に知って貰う為には丁度良かったかもしれませんが、それでもやっぱり主力メンバー程の演技としての迫力、及び存在感を示せられなかった、超えられなかったのは一本のTVドラマとしては痛かったです。
それでも記憶に残るシーンがちらほらとあったのは良かったです。
ぱるるの困り顔は観続けていると癖になってきます(笑)。
れなっちのツインテールは可愛かったですし、ゆりあの防犯カメラに向かっての“あっかんべー”はキュートでしたしね。
のんちゃんの毎回「なんてね」はちょっとウザかったかな^^;
くーみんのオドオド感は『ダンス』を思い起こさせてちょっと面白かった。
みなるんは準主役級の扱いでしたけれど、ドスンと構える姿が似合っていてカッコ良かったですよ。
脱獄成功後に「まだまだ始まったばかり」という言葉で締められていましたが、続編はあるのかな?
もし4作目があるとしたら、もう一度学園ものに戻して欲しいですね。
その際には是非ともNMBを関西の荒くれ女学院として参戦させて貰いたい。
NMB推しの自分としての切なる願い。
テッペン取ったるで!と言えばNMB。
NMBと言えば関西。
関西=喧嘩上等っしょ!!
評価:
★★★
13/02/08DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2013-02-08
メーカー:東宝
2012年
日本
各話約30分
学園/アクション/サスペンス
TVドラマ
監督:
佐藤太
豊島圭介
佐野友秀
廣田啓
企画:
秋元康
原作:
秋元康
エンディングテーマ曲:
AKB48『動機』
オープニングテーマ曲:
AKB48『ぽんこつブルース』
出演:
島崎遥香・・・
パル
大場美奈・・・
ダース
島田晴香・・・
ウルセーヨ
阿部マリア・・・
テツヲ
山内鈴蘭・・・
バンカー
川栄李奈・・・
名無し
入山杏奈・・・
アンニン
加藤玲奈・・・
ショッカク
市川美織・・・
すだち
松井珠理奈・・・
ノブナガ
木崎ゆりあ・・・
ピース
竹内美宥・・・
ミユ
高橋朱里・・・
メッシ
永尾まりや・・・
ヤギ
矢神久美・・・
小耳
木本花音・・・
なんてね
村重杏奈・・・
ジョビジョビッチ
北原里美・・・
女囚
関口美弥・・・
女囚A
松下美優・・・
女囚B
野口綾奈・・・
女囚C
仲俣汐里・・・
女囚
田野優花・・・
女囚
岩田華怜・・・
女囚
中村麻里子・・・
女囚
高柳明音・・・
女囚
福山一樹・・・
佐々木圭太
三沢幸育・・・
看守A
山本智康・・・
看守B
木村靖司・・・
看守長
洞口依子・・・
所長
ゲスト出演:
土井よしお
<ストーリー>
20XX年。少年法が改正され民間企業が運営する少年刑務所「プリズン HOPE」が誕生。通称「マジすかプリズン」と呼ばれるその少年刑務所に、ある日ひとりの少女が収容される。
オフィシャル・サイト
関連作:
「マジすか学園(2010)」(第1作)
「マジすか学園2(2011)」(第2作)
「マジすか学園3(2012)」(第3作)