久々に「キラー」じゃない、普通のカクテルを考えました
『若葉風』・・・(海風;Sea Breezeに対抗して?)
ジン、オレンジジュース、レモンジュースを同量入れてシェイクし、
トニック・ウォーターでアップしたもの。 ロングカクテルです。
ごくごくイケそうでしょ?
カクテルの場合の「ショート」と「ロング」というのは
作られてから何分以内に飲んでほしいか、という時間の長短を意味します。
(目安はショートが15分程度、ロングが30分くらいかな)
そのお酒の味わいを楽しみながらゆっくり水で薄まっていくのもあり、
という飲み方ももちろんあります。 ロックとか水割りはこれに当たります。
けれども、水や氷がグラスに入っていなくて、瞬間的によく冷やされたもの
(=ショート・カクテル)とか、最後にソーダを注いできりっとキレ上がった状態で
供されるもの(ジントニックやら○○ソーダなど)は、
だらだらと置いておくと味もダレてしまうのです。
頑固な本格のバーテンダーで「そういう飲み方をするなら飲まないほうがマシ」
と思う人もあるでしょうし、「いやいや、なんでもありだよ。俺んちで飲んでる
ノリでやってくれ」というマスターもいます。
どちらが良いとか悪いではなくて、そこはお客様と店の相性ということに
なるでしょうねえ。
今夜は小林洋(P)大津昌弘(B)コンビ
明日のトワイライトも連チャンです。(住み込みではない)
ちなみに洋さんのお好みは「濃い目の水割り」銘柄は・・・さて