まさに「復活ライブ」とも言うべきスバラシイパフォーマンスでした
ポップな帽子に蝶タイで可愛く決めた土井さん、クリスマス以来の登場
(写真は撮りませんよ。ええ、アタシは)
最初の一音が出た時から、エムズは何年も聴きなれた土井さんの
音の世界にすっぽりと入り込める空間になりました。
「病院でさ、アップライトピアノを調律してもらって、一か月半ぶりに
弾いた時には『うわああこんな世界があったんだ』って興奮したんだけどさ、
二回目からもう一緒なんだよ。(一同)練習できるようになって、すればするほど
『ちっあそこ上手くいかねえや』とか、いらついちゃってさ」
はあ、体力や感覚が戻ると、ストレスもたちまち元通りってわけですね。
これまたまさに土井さん 元気で何より
今後の演奏活動も、経過を見ながらですが、意欲的に取り組みたいとのこと。
ステキな音が現場に戻って来ました
「いつもの音を」「いつもの場所で」「いつものように」
味わって楽しんで癒されていただけるのがパフォーマーの本懐
この際言っちゃいますが、では、正しい?オーディエンスは
特別なイベントでなければ気を惹かれない、というのは「子供の感性」です。
大人は自分でそういう時間と空間を大事に思い、一人で(なくてもいいけど)
静かに楽しまなければいけません。 よね