銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

場当たり

2015-03-18 16:03:18 | つれづれ

 あるカジュアルな飲食店に入ったら、妙に一部が明るい。

機材を持ち込んだスタッフが壁際にズラリ。

店の人が取材を受けているのだと合点して、それを避けて着席。

お客は半分のスペースで、それぞれ黙々と食事をしていましたが、

そのうち機材もスタッフも動いて、「味の感想を」などと

インタビューを開始。 でも、あらかじめお願いしてのことだろうと

気にも留めずにいたら、なんと私のところにもやって来て、

食べている背後から「スミマセン。◯◯テレビですけど。

感想を伺っても・・・?」

即答「申し訳ありません。」振り向きもしませんでした。

敵(?)も即「申し訳ありません」と引き下がりました。

 

 これはダメでしょう?

営業中の店に大勢で入って、撮影用の照明をつけたまま。

それなら店を閉めればいいのに、店もオカシイ。

食事中に知らない人に話しかけるなんて、普通の人にできますか?

ましてそれが、映像として流れる可能性もあるって、アナタ・・・

「まあそれくらいおもしろいんじゃないの?」

で、画面に向かって「イエ~イ」なんていうノリの人が

多いのだとしたら・・・・。人としてどーなんでしょう?

物事を何も大事に考えていないってことになりませんか?

 そういう「場当たり的な行動」は今一度考えて、ですね・・・

ちなみに舞台(演劇)用語で「場当たり」とは、前もって

本番での位置や動きをシミュレーションする稽古のことを言います。

真逆な意味合いでなんだかオカシイですね

 スタッフの皆さん、「場当たり的」な取材でなく

「場当たり」してからにしましょう。お店もね。


かこつけて

2015-03-17 16:06:47 | 日記

 本日:3月17日(火)は

アイルランドのカトリックの祝日「聖パトリック・デー」

宗教的な思い入れや関係はありませんが、ちょいと便乗して

アイリッシュ・ウィスキー・・・エムズではBushMillsとJameson

ギネス・ビール(小瓶スタウトタイプ)

いずれも¥1,000/glassにて。

ついでにカクテル:アイリッシュ・コーヒーなんてお出ししたいところですが

残念ながら、生クリームがご用意できませんので・・・

「ブラックでいいや」という方には飲んでいただけるかも。

・・・冬の名残りとして。

 

「託ける」・・・かっこつける、じゃないですよ

曰く「関係ないことを関連付けて、(無理やり)そのせいにしようとする」

「こじつける」とも似てますが、こちらの言葉は

季節やらお祝い事にかこつけて、という使われ方が多いので、

 今のところの感覚としては「良いこと楽しいことに便乗して、さらに

楽しみを増幅させようとする試みやたくらみ」に近いかな。


本日は貸切です

2015-03-16 13:49:00 | 日記

 いつも通る道の桜のつぼみがどんどんふくらんでいるのがわかります

来週には開花便りが聞こえてくるのでしょう

 

本日;3月16日(月)「P.S.クリニック」の貸切につき

一般営業はございません。 悪しからずご了承くださいませ。

 

今週のラインナップ

明日;3/17(火)小林洋(P)

18(水)辻邦博(G,Vo)

19(木)袴塚淳(P)大津昌弘(B)

20(金)深澤芳美(P)下間哲(Tp,Vo)

21(土)【Tribute愛好会】17:00-20:00

河辺浩市さんに捧げるライブ;[I]で始まる曲と懐かしの映像など。

 小林洋(P)大津昌弘(B)&墨東キネマ(映写)

¥3,000(1drink) foodお持ち込み自由にて。


お知らせなど

2015-03-11 14:09:21 | 日記

 やっと晴れました

 

4月のスケジュールをアップしました

 

3月21日(土祝)17:00-20:00

【Tribute愛好会】・・・河辺浩市さんに捧げるシリーズ

小林洋(P)大津昌弘(B)&墨東キネマ(映写)

¥3,000(1drink)foodお持ち込み自由にて。 ご予約受付中です

 

 忘れられないもの、忘れたくないもの、忘れてはいけないこと・・・

日々の中で、それらにとらわれる時間は良い時も悪い時も確かにあるけれど、

折に触れて思い出し、偲ぶこと、その時の自分に思いをはせること・・・

それが人として生きている証でもあり、生きるよすがともなります。

 そう言えば、河辺さんのMCのお得意フレーズに

(確か'It's Easy To Remember'についてだったと思う)

「忘れようとしても思い出せない。まったく困ったもんです

というのもありました。