とある方から、私と相性の良い神社を教えていただきました。
最近、とみに「開運日」なるものが気になりまして、、笑
一粒万倍日、大明日、大安、天恩日、神吉日の5拍子揃った吉日に参拝決行
青空が広がる暑いくらいの良いお天気の日でした。
こちらの手水舎は人の気配を察知すると自動でお水が流れる仕組み。
神社もハイテク！！
今回、ご祈祷も予約していました。
ご祈祷していただく場合でも、先に拝殿に参拝した方が良いとのことでしたので、
拝殿でも参拝
オーブのようなものが写真に映り込んでいます。
最近は空気中に化学物質も多いので、その影響かな。 良い兆候だといいのだけど…。
ご神木
ご神木に手をついたりしている方や、読書をされていらっしゃる方もお見受けしました。
さて、ご祈祷です。
これまで、お宮参りや七五三など、家族でご祈祷を受けたことはあるけれども、
私ひとりでご祈祷していただくのは人生初！
その記念じゃないですが、撮影させていただいたので、ご紹介しますね。
（さすがに、ご祈祷中は撮影せず、儀式に集中していましたよ）
こちらの大幣（おおぬさ）で、神職の方が私の頭上をさっさっと祓います。
身を清める意味があるそうです。
金幣は災いが降りかからないように祓うのだそう。
ご祈祷中は、背後から参拝者が鈴を鳴らし、パン！パン！と拍手する音が聞こえてきて、
まるで私を応援してくれているかのように感じられたのが面白かった。
一応、叶えたいことがあってご祈祷していただいたのですが、
不思議とご祈祷中は、読み上げられる自分の名前などを心で追いかけてしまい、
叶えたい願いが頭に浮かぶことなく、終わりました。
私は、どこに行っても体感しないタイプで、
涙が出るとか、熱くなったとか、そういったことは感じなかったのですが、
まろやか～な雰囲気に包まれた神社でした。
ご祈祷後は、直会へ
直会（なおらい）とは
神社への参拝の後（神域から俗世界に帰った時）に、
神様からいただいたエネルギーを自分の魂や身体をなじませるために行うこと。
具体的には俗っぽいこと、飲食や買い物が良いとされいて、
参道や神社の近くにお店がなかったので、
神社の最寄駅から近いカフェに行ってみました♪
小さなビルの2階にそのお店はあり、
初めての場合、ちょっとココに辿り着くのは大変かも…。看板も出てないし。。
”ちょっとよそゆきの朝ごはん”がコンセプトのカフェ。
朝ごはんといっても、贅沢な朝食メニューが1日を通して楽しめる
オールデーモーニングスタイル♪
朝食としての直会は、特別なものをいただくと決めていたから
ココは鉄板でトーストを焼いてくれるのも、特徴
トーストは「考えた人すごいわ」の食パンが使用されています。
（このネーミングも凄い！）
ワンドリンク制となっていて、
私がオーダーしたのは、ビシソワーズと無花果のフレンチトースト
まずは、ビシソワーズから登場～♪
ワイングラスに入った、なんだか優雅な佇まいのビシソワーズ
じゃがいもと玉ねぎの甘みを活かしてシンプルでクリーミーに仕上がっています。
飾りのようになっているのは、カリカリのパルメザンチーズ。
味変用に、パリ発シチリア産のCedric Casanovaのオリーブオイル「FRCIB」
又は、白ワインにスパイスやハーブをブレンドしたお酒「ベルモット」が選べます。
直会にいちばん適しているのは、お酒なんですって。
なので、ベルモットを数滴たらしていただきました。
フローズン無花果
表面をカリッとキャラメリゼした2cm厚の鉄板フレンチトーストに、
ギリシャヨーグルトと京都 朝日製粉所の有機素材ごろごろの甘酒玄米粉グラノーラと
ファンアイスの佐賀産茶葉を使った和紅茶のソルベが添えられています。
このバラの花のような無花果は、
白ワインでコンポートした丸ごと1個の無花果が使われていて、半冷凍になっているの。
この日は9月も中旬を過ぎたというのに、まだまだ暑い日だったので、美味しかった～
レモンのお花から採った蜂蜜はお好みで。
無花果大好きですし、もちろん、トーストもヨーグルトもグラノーラもアイスも絶品で、
トータルで本当に美味しかったです
随所に緑のニュアンスカラーを差し色にした、オシャレな店内。
カウンター席だったせいもあってか、ゆっくりできる感じではなかったのだけど、
「ちょっとよそゆきの朝ごはん」が楽しめた隠れ家カフェでした
参拝、ご祈祷、
そして直会。
本当なら色々私の知らないルールがあるのかもしれないけれど、
ご祈祷していただけて、特別なこだわりぬいた朝ごはんで直会ができたこと。
心の密度が高まるような素晴らしい3時間でした
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遊びに来てくださると嬉しいです♡
