宇宙一のスケーター。 感涙。
お昼を吉兆でいただいた後は、おたぎ念仏寺へ行く予定にしていましたが、
雨が降ってきたことと、この時点で十分旅の満足感があったため、
早く帰京することにいたしました。
京福電気鉄道嵐山駅から京都駅へ向かいます。
全く事前知識が無かったのですが、
なにやらデザイン性のある駅でびっくり。こんな駅があるなんて!
デザインは森田恭通氏。(大地真央さんのご主人)
3,000本の竹と京都の銘店街で構成されているそうです。
駅構内と周辺エリアの一体化が感じられますね。
改札口が無いよ~!
駅のホームに足湯が!
トロッコ列車の姿も!
嵐山駅から京都駅までは、嵯峨嵐山駅で乗り換えて約40分。
京都駅に到着!
予定より3時間も早く帰京です。
こうして3泊4日の旅は終了~。
大大満足 な旅でした
関西への出発までに、なんとか 「 伊勢・志摩&京都の思い出 」 が完成~!
お付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!
先週に引き続き、今週末も大雪だそうですね。
飛行機飛んでねっ
伊勢・志摩&京都旅行の最終日のお昼は、
ミシュラン三ツ星に輝く、名店 「京都吉兆 嵐山本店」で、口福な時間を過ごしてまいりました
イケメンなお兄さんがお出迎え。
お部屋は6部屋のみ。
事前に小さいお部屋と聞いていたけれど、この時期(11月3日)にお部屋を確保できただけでも嬉しい
お船をイメージしたお部屋だそうで、確かに天井部分が、屋形船の雰囲気を醸し出していますね。
テーブルの上には、お香が。京都らしい~。
紅葉も少し色ずいています。
桜の季節は特にこのお部屋からの眺めが素晴らしいそうです。
実際にこのお部屋で過ごした感想ですが、確かに大きいお庭に面したお部屋も素敵ですが、
このこじんまりとしたお部屋は、シトシトと降る雨の音とお互いの会話だけが耳に響き、
舟を模しているだけあって、静けさと共に本当に屋形舟に乗っているかのような錯覚に陥るほどです。
カップルには、むしろこちらのお部屋の方がよいかも
ダー が予約時に、「 お店は初めてですか?料金はご存知ですか?」 と聞かれたそう (苦笑)
さあ、お食事のスタートです。 どのようなお料理に巡り合えるのでしょうか。ワクワク~
「ご挨拶」にと、女将さんが自家製のお酒をそそいでくださいます。
ほぼ下戸なワタシですが、ひとくちいただきました。
八寸
中央のオレンジ色のものは、厚焼き玉子。からすみは、自家製。
左の小さな緑色の実は「畑のキャビア」とも呼ばれる、とんぶり。
魚の卵のようなプチプチとした食感。
煮物椀
鱧と松茸
このお味(塩加減や味の濃さ)でOKなら、このお椀のお味を基準にしてこの後のお料理が進んでいきます。
「このお味にダメだしする人なんているんですか?」って思わず聞いてしまったワタシです。
造り一皿目
長崎産くえ
造り二皿目
烏賊とトロ
トッロトロです。歯がいらないくらいトロトロ
箸休め
湯葉
焼物
まな鰹の幽庵焼き
焚合
里芋・金時人参・椎茸・九条葱
ご飯は、松茸御飯と白御飯をそれぞれお釜で持ってきてくださいます。
松茸ご飯はもちろんですが、この鶏が美味しー
当然、おかわりしましたよん。
香物
ダーには、一度目とは違う種類の香物も。
白ごはんは、昨年の新潟県産コシヒカリ。
毎年、20種類くらいのお米をスタッフも含めた皆さんでブラインドテストし、
その年の一番おいしいお米が採用されるそう。
果物
果物に自家製カスタードクリームをつけていただいても。
カスタードクリームだけ、ぺロっとしてみてもかなり美味しかったです。
菓子
お抹茶
口直しのお茶
お品書きはお願いして作っていただきました。
それなりのお値段ですし、最高の食材を一流の料理人が調理するわけですから、当然全て美味しいです。
「 おいし~い! 」 と言って満足するだけでもいいのでしょうが、
食材や器・日本文化への造詣が深い人ほど、
一流と呼ばれる料亭を本当の意味で楽しみ尽くせるのだと思います。
かつて私も、茶道や華道・お着物など、少々かじったことがありますが、
もう一度勉強しなおしてみたい・・・と感じました。
どのお料理も本当に美味しくいただきましたが、私が来るには少々早すぎたかな??
食後に、お庭を見せていただきました。
お土産にいただいた、お香。
この薫りが今も吉兆での時間を思い出させてくれます。
自宅に戻りましたっ!
っと言っても、この週末から関西へと 飛び立つのですが。
なんとか、「伊勢・志摩&京都の思い出」を完成させてから出発したいですー。
ではでは早速、 「平安神宮」 の続きを・・・。
平安神宮から戻って、ホテル7階にある 「佳水園」 を見学しました。
昭和34年、村野藤吾の設計・監修により建築されました。
お庭は小川白楊の作で、京都市文化財に登録されています。
佳水園マークは、庭園の芝をかたどる瓢箪と杯をデザインとして取り入れ、
また「佳水園」の文字は庭園のモデルとなった醍醐寺の座主・麻生文雄の直筆によるもの。
「植治の庭」
近代造園の先覚者として知られる造園家、7代目小川治兵衛(植治)の長男白楊(はくよう)により、大正14年(1925年)に作庭された。特に石造物の扱いを得意とし、琵琶湖疎水の水を引き入れて見事な滝を創出した。1994 年には京都市文化財(名勝)に登録されています。
「白砂の中庭」
昭和34年(1959年)、佳水園を設計した村野藤吾は、醍醐三宝院の庭を模して白砂敷きの中庭をデザインした。自然の岩盤を主体とした小川白楊による庭園をそのまま取り込み、緑で表現された瓢箪と杯は、岩盤から流れる滝の水を長家に見立てています。 ( HPより )
靴を脱いで上がらせていただいたのですが、土足でいいそうです。
高低差のある地形を生かして造られており、とても落ち着いた空間です。
しかも ココ 宿泊できるんです 客室は20室。
今回は満室でしたが、いつか泊まってみたいな
駆け足で拝見しましたが、この後お昼ごはんに「吉兆」へ向かいました。
チェックアウトを済まして、スーツケースなどの荷物は、
ホテルから京都駅まで1個300円で発送してもらえます。
( 私たちも利用しましたよん)
「 朝食@ウエスティン都ホテル京都 」 の続きです。
伊勢・志摩&京都の旅 の最終日の午前中は、平安神宮 へお礼参りへ。
ウエスティン都ホテル京都 から徒歩15分。
平安神宮は私たちが、10年以上前に結婚式を挙げた思い出の場所です。
挙式は平安神宮本殿 → ホテルに移動して披露宴という、スケジュールでした。
本殿での挙式は平日しか行っておらず、仕事を休んで出席してくださった方も多く・・・
しかも3月下旬という、今から考えると職種によっては迷惑極まりない時期でした。
その上、京都に思い入れがあるとはいえ、東京人と和歌山人の結婚ですから、
誰も結婚式会場に近い人はおらず・・・。
そんな中、私たちのために遠路はるばると京都まで来ていただいたんだなぁ~と、
あれから10年以上も経ってしみじみ。
結婚式当日も、この日のような曇り空でいろいろな思い出が甦ってきました。
左近の桜 右近の橘
本当はもっと早く来たかったのですが、無事参拝できてちょっとホッとしました。
この日は七五三で着飾った小さな子たちがちらほら。 可愛い~~
3年後の娘の七五三が今から楽しみです。
一時帰宅中 なう。
2月に入りましたね。今年も既に1ヶ月が過ぎちゃってますっ!
「 あっという間に大晦日!!」 にならないように、
なんとなくな毎日にせず、実りある1年にしたいものです。
スポーツクラブも週6日通っています。
昨日は、Travel zoo のプランに含まれていた、
パーソナルトレーニングを受けてきました。
体のバランスも測定していただいたのですが、
筋肉が足りない、霜降りのカラダだそうです (苦笑)
「 現在の体重 41.8 kg に対し、 9.3 kg
( = 脂肪を 0.5 kg + 筋肉を 8.8 kg ) 体重調節をせよ 」 と、
フィットネスナビは言っているようです。
筋肉だけを増やせと言っているワケです。
またトレーナー曰く、股関節が詰まっている(!?)のだとか。
運動不足だし、体は固いし、筋肉は無いし、鍛えがいのあるカラダみたいです
さて、恵比寿グルメ第3弾は 「マジカメンテ」
恵比寿神社裏手に佇む、手打ちパスタのお店です。
お店の入り口のドアの取っ手がフライパンになっているのが可愛い
奥の調理場が若干のぞける、テーブル席へ案内されました。
カラトリー置きは、今年の干支の午&白鳥
赤いオレンジジュース
シチリア産
トマトベリーとモッツァレッラチーズのカプレーゼ
チーズってそんなに得意ではないのですが、すごく美味しい
水牛のを使っているそうです。
また通常カプレーゼというと、トマトとモッツァレッラチーズですが、
イチゴも組み合わせて、女性を意識しているのだとか。
ユリの花を形どったパスタ
カジキマグロのパスタ
パスタそのものも美味しいです。
豚の炭火焼き
お料理はもちろん美味しかったのですが、
お店で焼いているミルクパンが美味しくて、おかわりしちゃいました。
販売もしてくださるとのことでスタッフの方は
「パンの予約もお待ちしております」とおっしゃっていたのです。
が、予約の電話をしてみたら、話は通じないし、
「今回だけ特別にお譲りします」と念を押されてしまいました。
で、パンを取りにいくついでに、ランチをした時の写真がコチラ
これにドリンクが付いて、ランチの方がかなりリーズナブルです。
受け取ったパン(700円)
パンの販売は年末いっぱいで止めたのだそうです。
私がお店に初めて行ったのは、お正月明けてからなんですけどね・・・