緊急事態宣言が解除されて初めての週末となりました。
我が家は、まだ学校も保育園も始まっておらず、
引き続き同じような生活をしているので、
解除された感が全くない毎日です。
さて、STAY HOME中は、
DVD鑑賞や読書三昧だったという方もいらっしゃるでしょうか。
私は、3人の子どもたちと「密」×「密」×「密」で
過ごしておりましたので、テレビを見ることも、ままならず。。
子どもたちは、ママをひとりでゆっくりはさせてくれませんから ^^;
4月の中旬くらいに「仁」の再放送があって予約していたんです。
確か3週に渡って放送された内の1回分。
オンタイムでは観たことはなくて、ほぼ初めて観る内容。
その予約していた分をやっと見れたのが5月中旬。
もう完全にハマってしまい、
アマゾンプライムで完結編まで制覇しました!
子どもたちに邪魔されますので、朝早く起きて観たり。
(そんな時に限って早く起きてくる子どもたち ^^;)
早く次の回が見たくてたまらなかったなぁ~。
『JIN-仁-』
📎大沢たかお主演、2009年10月期、2011年4月期に放送されて人気となったドラマ。「現代の医師が、もし幕末へタイムスリップしたらどうなるか?」を描いた、SF要素の強い医療時代劇漫画。西暦2000年の現代から幕末の日本へタイムスリップした脳外科医・南方仁が、過去の人間の運命を変えていることを自覚しつつも人々を救うため、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。その過程で仁は、日本の歴史自体にも大きな関わりを持つようになっていく。
毎回、涙・涙でした。
劇中には医療崩壊のシーンがあり、
今の新型コロナによる医療崩壊の危機と重なって見えたり、
「コロリ」が現代の「コロナ」とダブって見えたり、
今の時期には特に差し迫ってくるものがありました。
脚本、演出が素晴らしいのはもちろんのこと、
全員がハマり役なのでは?と感じるほどのキャストの熱演ぶりに
MISIAが歌うテーマ曲が流れてくると、さらに涙に拍車がかかる。
特に、大沢たかおさん演じる仁と武田鉄矢さん扮する洪庵先生の
別れとなるシーンには、胸を打たれました。
(洪庵先生が一度だけ金八先生に見えたこともありましたけど ^^;)
ドラマの舞台となる江戸は、たった150年前の日本なんですよね。
150年でこれだけの進化を遂げた今日の日本は、
先人の希望と努力と忍耐の賜物だということを
改めて感じずにはいられませんでした。
「お慕い申しておりました」……。
仁と咲の悲恋が切なく悲しい。
けれど、時空を超えた告白は究極にロマンティックなのかも。
永久保存版のドラマに決定!