Team MIHO 年子3人ママからのLove letter♡

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しみじみ美味しい和朝食 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.6

2024年02月28日 |  2023 界 加賀

グランクラスの旅はここから始まる!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.1

露天風呂付き和室 紅殻格子の間 ☆ 界 加賀 滞在記 -vol.2

登録有形文化財の中で金継ぎを初体験!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.3

絶品!活ずわい蟹会席 ☆ 界 加賀 滞在記 - vo.4

加賀獅子舞と大浴場 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.5

の続きです。

 

 

朝食も前夜の夕食と同じお食事処にて、和朝食をいただきました。

 

いしる鍋を中心とした、しみじみ美味しい朝ごはん。

お味噌汁には前夜の蟹を思い出させる蟹も入っていました。

 

11月といえども北陸の朝は、やっぱり寒い。

お食事処にいても外気の冷たさがちょっと伝わってくるほど。

「美味しいね~」と、お鍋をいただきながら

心も身体も、ほっこり温まる美味しい朝ごはんでした♡

 

 

界 加賀のチェックアウトは12時。

私はチェックアウトの時間まで目いっぱいホテルを満喫するタイプなのですが、

両親はホテルステイそのものを楽しむというタイプではないので、早めにチェックアウト。

 

当初、両親とは界 加賀の最寄り駅である加賀温泉駅で別れる予定にしていましたが、一緒に金沢駅へ。

↓観光客が必ず写真を撮るという鼓門が見えます。

 

あいにくこの日は雨が降っていたので、兼六園は見送りに。

両親は蟹をお土産に買って帰りたかったのですが、

私たちが訪れた水曜日は錦市場の半数のお店がクローズしていたり

金沢駅構内のお店でも蟹売り場がお休みになっていて残念でした。

 

私は夫に鱒ずし、子どもたちには和菓子を購入。

(両親が支払ってくれました)

 

 

私の節目のバースデーに両親への感謝の気持ちを込めて企画した北陸の旅。

母は食事に制限があることや、足の痺れがあったりと、不安な要素もあったのですが、

お食事は完食!旅行中は疲れを見せることもなく、足も全く痛くならずに良かったです。

なにより両親が喜んでくれて本当に良かった!!

 

また年末に会えるの分かってはいるものの、金沢駅での別れはやっぱり名残惜しく。。

 

毎年の恒例にしたい両親と私の3人旅。

 

両親は和歌山、私は千葉と離れて住んでおり、

子どもたちも連れて夏と冬に帰省もしていますが、

「いつか」とか、「またそのうち」とか、後悔することのないようにしたいものです。

 

 

界 加賀 滞在記 - 完

 

 

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加賀獅子舞と大浴場☆界加賀滞在記 - vol.5

2024年02月25日 |  2023 界 加賀

グランクラスの旅はここから始まる!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.1

露天風呂付き和室 紅殻格子の間 ☆ 界 加賀 滞在記 -vol.2

登録有形文化財の中で金継ぎを初体験!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.3

絶品!活ずわい蟹会席 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.4

の続きです。

 

 

美味しいお夕食をいただいた後はお部屋に戻り、少し寛いだ後、ラウンジへ。

ラウンジでは自由にドリンクがいただける他、

ご当地楽と称して特別なおもてなしが用意されています。

 

より思い出深い旅になるよう地域の文化に触れる機会を設けてくださっているのです。

両親に楽しんでもらおうと、親子3人で「加賀獅子舞」を体験しました。

 

暗くなったラウンジに、大きな両眼が左右に鋭く広がった「八方睨(はっぽうにらみ)と

呼ばれる独特の風貌を持った獅子舞が客席のゲストの側を通り抜けながら登場します。

 

両親も初めて見るこの獅子舞。

「カーン!カーン!」と大きな口を開閉する度に響き渡る音に3人共びっくり!

 

この「加賀獅子舞」を演じているのは、実は界加賀のスタッフさん。

スタッフさんの熱演に驚いて泣き出すお子ちゃまの姿も。

 

時々ゲストの頭を大きな口を開けて噛む獅子舞。

頭を噛んでもらうことで、邪気を取ってもらえたり、無病息災になるのだとか。

私も獅子舞に頭を噛んでもらい、邪気を食べてもらいました!

 

最後に獅子の中から演じるスタッフさんが登場すると拍手喝采!

ホテルスタッフに戻った彼が旅の安全とゲストの健康と幸運を祈ってくれた。

 

ただ舞を舞うだけではなく、しっかりと伝わってくるゲストへの温かい思い。

そこに居合わせたゲストは、スタッフさんが私たちゲストのことを

心から思ってくれているのだと感じたはず。

 

その場の空気が温かいものに変わっていくのが私にも感じられました。

 

 

加賀獅子舞を体験した後は大浴場へ。

↓のイラストは”界”に共通して展示されているものですね。

 

大浴場には九谷役のアートパネル

ゲストの少ない時間帯を狙ったので、ゆっくりのんびり。

                                              (画像HPより)

 

 

大浴場の側には湯上り処があり、大好きな「柚子みつ」もありました。

このドリンクも界共通で、とっても美味しいんです♡

 

 

この夜は両親と3人で川の字になって就寝。

何十年ぶりのことか!!

 

 

 

界加賀滞在記 - vol,6 へ続く・・・。

 

 

 


絶品!活ずわい蟹会席 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.4

2024年02月21日 |  2023 界 加賀

グランクラスの旅はここから始まる!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.1

露天風呂付き和室 紅殻格子の間 ☆ 界 加賀 滞在記 -vol.2

登録有形文化財の中で金継ぎを初体験!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.3

の続きです。

 

 

金継ぎ体験をした後は、楽しみにしていたお夕食♡

17時半~と19時半~の2部制になっています。

私たちは17時半スタートにしました。

 

お食事処は半個室風になっていて、プライベート感があるのが嬉しいのですが、

この時は、ちょっと・・・という出来事が。

 

お料理は活ずわい蟹会席を予約していました。

我が家は夫が蟹が得意でないのと、子どもたちも食べたことがないので、

両親と3人でゆっくりと蟹尽くしのお料理をいただけるのを楽しみにしていたのです。

 

では、コースをご紹介していきますね

 

先八寸

ずいきの土佐和え 錦玉子 フォアグラ干し柿 ずわい蟹小袖寿司 鴨燻製とりんごの串

 

日本酒飲み比べ

五凛、獅子の里、加賀鳶の3種の日本酒を、飲兵衛の父と下戸の娘で飲み比べ…笑

お味の差は正直ちょっと説明できない…

でも、飲み比べができるようになったとは、私も随分大人になったものだ…苦笑

 

煮物椀

蟹真薯 花人参 柚子

もう、このお椀が美味しすぎて♡

会席の中でもお椀がいちばん楽しみかも。

 

蟹刺身

活蟹のお刺身

 

ユラユラ?フリフリ?してみました…笑

甘くて美味しい♡

 

焼き蟹  焼き活蟹 酢橘

甲羅焼き 活蟹の甲羅焼き

 

蟹しゃぶしゃぶ

活蟹と鰤のしゃぶしゃぶ

 

揚げ物

蟹の絹糸揚げ レモン サラダ仕立て

この揚げ物、カダイフというお料理だそうです。

サクサクした細い麺のようなのが、とっても美味しくて両親も気にっていました。

 

蒸し蟹

活蟹のしめ縄蒸し

 

私のイメージはHPで見た↓こんな感じだったのですが、

身をほぐしてきてくださったのですね。

 

食事

白飯 留椀 香の物

 

いくらでも食べれてしまう~

 

甘味

界加賀 特製 金時のデザート

お祝いに、チョコレートと水引細工のサービス

 

この時はたまたま両親の結婚記念日が近かったので、

そのお祝いということになっていました…

が、本当は私の節目のバースデーを記念して両親を連れてきていたのです。。

(まあ、どっちでもいいんだけど)

 

どのお料理も本当に美味しくて、「美味しいね~」と何度も言葉を交わしながら

幸せで大満足の活ずわい蟹会席。

父が「蟹雑炊は?」と言っていたのですが、

蟹雑炊は、もう1つ上のランクのコースに組み込まれています。

 

実は予約時に私も迷ったのですが、

母が食事制限があるので、ライトな方のコースを選んだのです。

それでも、十分な内容だと思いましたし。

 

母もいつもより、たくさんの量をいただきましたが(完食!)

体調を崩すことなく、この後も元気でいてくれて良かったです。

 

 

それから、この記事の冒頭に書いた、ちょっと・・・という出来事とは、

お食事処に向かう前にエレベータ―を待っていたら、

犬の鳴き声が聞こえてきたのです。

 

界 加賀にはドッグフレンドリールームがあるそうなのですが、

そんなことは知らないゲストばかりだったようで、

「犬の鳴き声が聞こえる!」と驚いていらっしゃった方も。

臭いもしましたし。。

 

その時に、ちょっと悪い予感がしたのですが、

その予感が当たってしまい、、、

 

半個室風の空間で、しっぽりと蟹をつついていると、

けたたましい犬の鳴き声というか、吠える声がずーっと聞こえてくるんです。

 

静かな空間のお食事処に、犬の吠える声が響き渡るという

 

ワンワン!程度ならまだしも、長時間吠えていたので、

「食事の時は部屋に置いてこれないのか」と憤慨していたゲストもいらっしゃいました。

 

これからはお宿を予約する際には、

ペット可or不可のお宿かどうかまで調べる必要があるということですね。

 

ちなみに、界 加賀の規約では「無駄吠えしない」などのルールがあるそう…苦笑

 

犬の吠える声は想定外でしたが、

それでも、両親と共に美味しい蟹を堪能できて幸せなディナーでした

 

 

界 加賀 滞在記 - vol.5へ続く・・・。

 

 

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登録有形文化財の中で金継ぎを初体験 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.3

2024年02月17日 |  2023 界 加賀

グランクラスの旅はここから始まる!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.1

露天風呂付き和室 紅殻格子の間 ☆ 界 加賀 滞在記 -vol.2の続きです。

 

 

お部屋で少し寛いだ後は、界 加賀のアクティビティ”金継ぎいろは”を体験しました。

界 加賀には、日本で初となる温泉旅館の内部に併設された「金継ぎ工房」があり、

金継ぎを体験できるのです!

                                                 (HPより)

 

金継ぎとは割れてしまった器を鮮やかに修復する伝統技法のこと。

宿の会席料理で使用する器の修復を毎日スタッフさんが行っていて、

修復の様子を見学したり、私も修復のごくごく一部ですが体験しました。

 

「金継ぎ工房」は文政年間(1818~30年)に建築したと言われる登録有形文化財の中にあります。

内装は施設外観と同じ紅殻(べんがら)色を使用し、棚にはこれまで界 加賀で金継ぎをした

九谷焼や金継ぎに使用する道具なども展示されています。

この時のゲストは私たちだけだったので、スタッフさんがマンツーマンでご案内くださいました。

 

修復には漆を使用するので、アレルギーがある父は見学のみ。

特に金継ぎに興味のない母はお部屋で待っていたので、私だけが体験。

 

漆とは、ウルシの木から採れる樹液のこと。

界 加賀では天然の漆や自然の素材のみで器を継ぐ伝統的な本格金継ぎを行っていて、

人工的な接着剤を用いない金継ぎは非常に難易度が高いものの、

お客様に安心して料理を提供するためなのだとか。

                                                                                                        (HPより)

 

スタッフさんが先に見本を見せてくださって、同じように修復を進めていきます。

 

ずっと動画撮影していたのですが、さすがにここからはカメラを置きました。

 

1つの器を修復するのに約1ヶ月もかかるそうで、私が体験したのは

数日前にゲストが修復して乾かした器に再度、さび漆を塗り込んでいく作業。

 

私が作業を終えると、その器は次のゲストが先の工程へと進めていく。

ゲストが金継ぎのリレーをするイメージと思っていただければ。

 

このリレー方式で修復された器が夕食の会席料理に使われることもあるそうで、

私が修復に携わった器が日の目を浴びるかもしれないと想像すると、

なんだかロマンが感じられる♡

 

割れた器を金継ぎすると、元々の器の模様の中に金色のラインやアクセントが入るから

別の美しさが引き出されていますね。

 

今まで大事にしている器が割れたら…と不安になることがあったけど、

金継ぎの技法を知って、ちょっと安心。

 

割れた器を金継ぎして使い続ける美学。

器を大切に守る精神が素晴らしいし、

ゲストの印象にも残る界 加賀ならではのアクティビティだと思いました。

 

 

界 加賀 滞在記 - vol.4 へ続く・・・。

 

 

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バレンタインだけ現れる秘密のチョコレート山脈へご案内☆

2024年02月14日 | Life

今日はバレンタインですね♡

 

皆さまもチョコを差し上げたり、

ご自分用に楽しまれていらっしゃるのでしょうか。

 

 

私の今年のチョコはこちら→小楽園

 

店内はこじんまりとしながらも、桃源郷のようなピンクの可愛らしい世界。

予約のゲストが優先ですが、お客さん同士で身動きがとりずらいくらいでした。

 

なぜこんなに人気があるのかというと、ここでは

この時期だけに様々な珍山からなるチョコレートの山脈が現れるんです。(っていう設定)

 

山岳マップを見ながら好きな山岳地帯2ヶ所を選び、

(私は沙漠と高山地帯を選びました)

 

飾りやチャームを選んで(無しでもOK!)

 

ポストにオーダーシートを投函すると

 

6つある山脈の中から、

スタッフさんがハンマーとノミで掘削(くっさく)してくれるんです!

掘削した”山のかけら”(チョコ)は瓶に詰められて

 

からくり人形がゲストの元へ届けてくれる。この、からくり人形の名はククルカン。

「こんにちは、ようこそいらっしゃいました…」と口をパクパクするのが

なんだかファニーな光景…笑。

 

クルっとターンして去ってゆきます。。

 

更には店内壁面タイルから生えた秘伝の蛇口をひねると

ホットチョコレートドリンクが

このチョコドリンクは飲み放題で(30分ほど)

 

私はそのままいただきましたが、追加料金で味変もできます。

 

年々ヒートアップするショコラ業界。

 

アミューズメント性があって、いろんな意味で他とは一味も二味も違うチョコが

楽しめる斬新なイベントでした

 

 

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露天風呂付き和室 紅殻の間 ☆ 界 加賀 滞在記 - vol.2

2024年02月12日 |  2023 界 加賀

グランクラスの旅はここから始まる!☆ 界 加賀 滞在記 - vol.1 の続き。

 

 

和歌山から到着した両親と加賀温泉駅で待ち合わせ。

旅先に北陸を選んだのは、実家の娘時代の家族旅行で

私がいちばん思い出に残っているのが、金沢だったから。

 

ちょうど、この頃(11月下旬)と同じ季節だった。

旅先での再会は、なんだか特別に感じる。

 

お宿は金沢から50kmほどの距離にある、界 加賀を選んだ。

星野リゾートは何度か利用していて

おもてなしに不安がないと分かっていたから。

 

タクシーで界 加賀まで向かうと、そこには紅殻格子(べんがらごうし)という

朱く塗られた格子が印象的な建物が。

 

館内のロビーには天井から吊り下がる真っ白な加賀水引がお出迎え。

雪をテーマにした、ふんわり温かみのある水引はお部屋の壁にも使用されている。

 

スタッフさんに教わった撮影方法で↓こんなにフォトジェニックな写真が撮れた

 

早く着き過ぎて、ちょっとここで時間を持て余してしまった。

(星野リゾートはチェックイン・アウト共に時間には厳しい印象がある)

 

フロント周辺工事のため、売店もここだけ。

工事の音がかなり響いていたのが残念だった(お部屋の中に入ると聞こえない)

 

スタッフさんにご案内いただき、お部屋まで向かう。

中庭には加賀五彩をイメージしたカラフルなタイルが鮮やか。

 

ラウンジ

 

お部屋は露天風呂付き和室、紅殻の間。

 

お部屋には九谷焼の茶器セットが用意されていて、ゆっくりとお茶を味わう。

この時、前述した工事の件でお詫びとして、1人あたり500円の館内利用券をいただいた。

 

洗面

 

露天風呂?私が想像する露天風呂とは、だいぶ違うが

この朱色の格子は、こちらからは見えても、外からは見えない仕組みになっている。

 

こじんまりとし過ぎていて、窮屈に感じたので、私は大浴場を利用した。

 

工事をしていたり、お風呂の印象が想像していたのと違ったりしたのだけど、

両親も移動の疲れを見せず、無事に再会できた安堵感と共に

この滞在を楽しみにしてくれていることが、とてもとても伝わってきた。

私も同じ気持ちだった。

 

 

 

界加賀滞在記 - vol.3 へ続く・・・。

 

 

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グランクラスの旅はここから始まる!☆界 加賀 滞在記 - vol.1

2024年02月07日 |  2023 界 加賀

東京駅に来た。

 

目的は以前、自身の節目のバースデーに寄せて投稿したことを実現する旅。

 

それは両親と旅すること。

北陸まで向かう。両親は和歌山に住んでいるので、現地集合。

 

乗車するのは東京→金沢間の「かがやき」🚄グランクラスを利用する。

出発前にビューゴールドラウンジへ立ち寄った。

 

ここは会員でなくても

東京駅発のグランクラスを利用するゲストが寛ぐことができる場所。

 

静かで落ち着いた空間。

 

ちょっとお茶できるくらいなんだけど、好きな座席に座るとスタッフさんが

オーダーを取にきてくださる。

 

ハーブティはこの中から。

 

ビューゴールドラウンジから、

かがやきが発車するホームまでは20分で案内しているとのこと。

かなり早めに着いたつもりだったが、案外と時間がない。

一番乗りして、車内を撮影したかったから。

 

実際はラウンジから、ホームまでは10分もかからなかったけど…笑

歩くスピードも人によって違うし、万が一があるといけないから、

かなり余裕をもって案内しているんでしょうね。

 

無事に一番乗りできそうな位置に待機、、、

でも、なんだかおかしいことにお気づきの方もいらっしゃるでしょうか。。

 

↓かがやき先頭車両

 

2つある乗車口の後方から乗ってしまっていたー!!

なので撮影しようにも、前方から他のゲストがどんどん乗り込んできて、

動画を撮っているどころじゃない

 

かろうじて、最後尾座席だけ撮影できましたが。

自分のバカさ加減に呆れる。。

 

グランクラスは一両に横3列、縦6列のシートが配置されている。

余裕のある空間に高級感のある皮張りの座席は、とにかく楽で落ち着ける。

 

専属のアテンダントさんが、いろいろとお世話してくれるグランクラス。

ブランケットを借りてスリッパに履き替えて準備万端!

リフレッシュメントも提供される(お水とチョコ)

 

ドリンクは

 

せっかくだから加賀棒茶を ホッと温まる。

 

この「かがやき」では軽食も提供され(提供されないグランクラスもあるので注意!)

洋食のDEAN&DELUCA、和食の分とく山のお弁当から選べる。

 

この日のディナーが和食の予定だったから洋食を選んだ。

昼食にするには、お上品な量。

 

食後にケーキやコーヒーもいただいた。

アルコールも含め、ドリンクも飲み放題。

まるで飛行機に乗ってサービスを受けているかのよな感覚に。

窓の外が地上の風景なのを除いては。

 

実は、この旅行の2、3日前まで子どもたちを連れて旅行していたのだけど、

この「かがやき」での時間は私を母親から両親の娘へと感覚をシフトさせていった。

子どもたちのことは気になるけれど、小学生だし夫が面倒をみてくれている。

だから、ゆっくり娘になれる。夫に感謝!

 

約2時間半の快適なグランクラスでの移動時間。

あっという間に着いてしまう。

もっと乗っていたかったけれど、金沢に着いたら今度は

和歌山から来てくれる両親を心待ちにする娘の心がもたげてくる。

いい親孝行ができますように

 

P.S.↓乗車時に撮影しそびれた図。

   私の撮影に気付いたスタッフさんが、開いたままになっていた

   オーバーへッドコンパートメント(頭上の物入れ)を全部閉めてくれたので

   無事に綺麗な動画が撮れました。 その模様はインスタにて

 

 

界 加賀 滞在記 - vol.2へ続く。

 

 

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