2016年もあとわずかとなりました。
毎年恒例の今年の漢字は「金」が選ばれましたね。
私はピンときませんでしたが、リオ五輪での選手の活躍からでしょうか。
さて、今日の記事が今年最後のブログとなりますので、恒例の(?)「MIHO’S今年の漢字」を発表~!!
(↑誰も待ってナイ!)
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今年は 「力」 ☆
2016年の我が家最大のニュースは、なんといっても、3月に次女が誕生したこと♡
3人年子のママとなり、5人家族に進化しました☆
元々、上の子たちだけでもあまり余裕がなかったのに、3人は完全にキャパオーバー。
でもね、3人年子は計画的。
本当は長男のためには、もう1人男の子がいるのが理想だったのだけど、
4人目が男の子とは限らないし、もう絶対無理無理~~!
よって5人がMIHO'Sファミリーの完成版となります。
望んだことではあるのだけれど、
年子3人の育児はそれはもう予想以上にめちゃくちゃやりにくくって!!
自分なりにシミュレーションをしてはいたのですが、
もうそんなの超越しちゃってる。
忍耐力・受容力・想像力・観察力、あらゆる力が試される1年でした。
あとは、単純に力も要りますね。
抱っこするとか、追いかけるとか・・・体力も!
春頃の長男の大号泣(自宅でも、それまで通っていた保育園でも泣き続ける)
&超偏食だった時期は、産後のホルモンの状態もあったと思うのですが、
精神的にとても厳しい状態になりました。
その時はなぜ泣いているのか全く分からなかったし、
保育園からも毎日のように「お迎えコール」がきて、
保育園へ行けない事態になるなんて全く想定していなかった。
今では、私の力不足だったのだと分かります。
保育士さんからは「年子は双子と一緒です」と言われ、
双子ママさんからは「年子は双子よりタイヘンって聞く」と言われ、
それに、ちょうどこのくらいの月齢の子たちを
「魔の2歳・悪魔の3歳・(天使の4歳)」っていうんですって!
うちには、可愛い「魔」も「悪魔」も同時にいるのか~~、やりにくいはずです。
それに次女が誕生した時は、長女が2歳で長男が1歳。
2歳と1歳が揉めるとは思ってもみませんでした。
もう力関係があるんですよ。
力では100%長男くんが負けてしまうので、不憫に思うこともあります。
真ん中の長男くんが、なにかにつけ、いちばん我慢させられていて、
3人年子にしたことを申し訳ない気持ちになることもあります。
歳が離れていないのに、
長女も長男もそれはもう次女のことをとても可愛がってくれます。
でもやっぱり焼きもちを焼くのか、
ワザとママに手間をかけさせるようなこともしたりするんです。
まだ3歳と2歳だもん。ママを独占したくなるのも無理ないよね。
同じ子供がいるといっても、年齢差や性別で随分と環境が変わりますよね。
保育園の長女のクラスは、今年がベビーラッシュ!
2年半から3年くあいあけて、2人目を出産しているママが多いです。
確かにそのくらいあけておくと、余裕を持って育児ができますね。
我が家の場合でいう、長女と次女の関係をみるとやりやすいのがよく分かります。
実弟は子どもが2人いるのですが、
年齢が一回り以上も離れていて、上の子が下の子のケアができる。
義弟の子どもはひとりっこなのですが、
親はどんな時も我が子にじっくり向き合える。
乳幼児の時は、ひとりっこが親も子育てしやすいし、
子どもも我慢させられることがないからいいですね。
でも、学校に通うくらいの年齢になったら、
(親子共々)年子でよかったと思う日がくると信じています。
いちばんの宝物であるはずの我が子に感情的になってしまうこともありました。
いちばん優しさと愛情で包んであげなければいけないのに、
自己嫌悪にいっぱい陥りました。
そんな私にでも、子どもたちは「ママ大~好き♡」と言ってくれる。
最近は長女と長男が一緒に遊べるようになってきて、
保育園で習ってきたダンスを一緒にしたり、
その横で次女が自分も加わろうと、もぞもぞしている、
そんな姿がたまらなく可愛い♡です。
読み聞かせも毎日しているのですが、
長女はいくつかの本の内容を暗記しています。
短い物語なのですが、
仕掛け絵本になっているものもあって、ちゃんとページをめくりながら、
仕掛けにも対応して長男に読んであげられるんです。
そんなシーンを見ると、自分の選択は良かったなあ~と思います。
ゆくゆくは3人がお気に入りの絵本を、
それぞれ読みあいっこするようになると思います。
そうなると、ママは楽ちん!
この1年、「早く成長して欲しい」とずっーと思ってきました。
急に大きくはならないから、無理難題なんだけど。
過ぎてみれば、あっという間といいますが、
渦中にいる間は長く感じてしまって。
でも、最近ふと感じたのが、
早く成長しなければいけなかったのは、「私」だったのじゃないのかと!!
私の忍耐や受容の力が足りなかったのだと思います。
私の能力が足りなかっただけでした。
3人とも高齢出産だったので、
他のご家庭に比べ、一緒に過ごせる時間が短いと思います。
(本人が望めば)留学もさせるつもりですし。
一緒に過ごせる瞬間はプレシャス☆
きょうだいにもいろんなカタチがあると思いますが、
力を合わせて人生を生き抜いてほしい。
どのような世の中であっても、
どのような世界にいても、「自分が自分で在ること。」
人生を自分の物差しでもってデザインし、
人生をカラフルに彩ってほしい。
それがママの願いです。
子どもたちは私の希望☆
来年は、もっともっと心を込めて、
子どもたちを優しく包んであげたい。
太陽のようなママを目指して☆
パートナーも転職もし、ハードな1年だったかと思います。
義両親や保育園にもとてもお世話になりました。
皆の協力があって、なんとか無事にお正月を迎えられそうです。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ♡