明日、我が家の長女が保育園を卒園します。
月曜日は、いつもにも増して慌ただしい朝なのですが、
長男&次女と一緒に、時にケンカしながらも、ワイワイと3人で登園するのも、
明日で最後なのだと思うと、少し感傷的になっている自分がいました。
年子3人きょうだい、
朝、起こして、朝食を食べさせて、準備して、登園させる。
正直、とても大変な時期がありました。
自宅での用意はもちろんのこと、送迎だけでも、
ひとりは、保育園まで走っていってしまう、
ひとりは、大荷物の私に「抱っこ抱っこ」とせがむ、
ひとりは、泣きながら道端に座り込んで歩こうとしない……などなど、
こんな日がいつまで続くのだろう、と思ったこともありましたが、
今となっては、その大変だったことさえも、
とても懐かしく感じている自分がいます。
今日は、子どもたちが保育園で作成した作品集を持ち帰ってきました。
1年間の成長を感じることのできる作品集、毎年楽しみにしているのですが、
今年は、長女の作品集の最後のページに、
保育士さんたちからのメッセージが書き込まれていました。
長女は、明日で皆に会えなくなると、涙をポロポロ。
先生に、お手紙も書きました。
親の私も、その姿にウルウル。
きょうだい同士で「長女ちゃんに会えなくなるの淋しい」
「家で会えるよ」なんて話し合っていたりもして。
長女が卒園しても、まだ下の2人は同じ保育園でお世話になるのですが、
3人が一緒でなくなることが、こんなに淋しく感じるなんて……。
このブログを綴りながらも、ウルウル。
「3人が小学生になったら、また一緒に通えるよ」なんて言う声も聞こえますが、
今の私の心境は、他人には理解しずらいかもしれません。
年子3人きょうだい、「家でも保育園」と言われるくらい、
自宅でも保育園でも、いつも3人一緒でした。
明日はきっと、3人で登園する背中を見ながら泣いてしまうんだろうな。