3日目は 大英博物館 からスタート ![ビックリマーク](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
大英博物館の全収蔵品は800万点。
一般に公開されているのは、そのうちの1% にすぎないそうです。
(常設展示は、約15万点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/66/1d52be4a4e08a360ef87a962cdbaabfd.jpg)
中へ入ってみましょう~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
ロゼッタストーン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cc/d64a64750b5cb8ebe6f4c8b60a3a7846.jpg)
縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg
上から順に、古代エジプトのヒエログリフ、古代エジプトのデモティック(草書体)、
ギリシア語を用いて、同じ内容の文章が記されています。
ロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、
他のエジプト語の文書を続々と翻訳される基となりました。
10年くらい前に訪れた時は、ガラスで囲っていなかったように記憶しています。
(触ってしまう人がいるのでしょうか・・・)
ラムセス2世の胸像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2f/ad41b5e054dd5af6991a855cc5bc3513.jpg)
ナポレオンが持ち帰ろうとした跡が右胸の穴。
ゲイヤー アンダーソン キャット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e3/a3268b70d57aba513359a0d28fe3e4ee.jpg)
神の化身
人面有翼牡牛像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4e/71f2c1192b772e5253e9009d4a7e3ecd.jpg)
頭は人間、体は羽のある牡牛 足が5本あります。
ネレイデスモニュメント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8b/a3ddadc2dda0e72fb8ad637871b20f67.jpg)
パルテノン神殿の彫刻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8a/9b63c85da575a40739ad6907432f53be.jpg)
ポートランドの壺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b0/694695d799ed4d669f50ded9f7061ca0.jpg)
1世紀頃、イタリアで作られたカメオガラスの壺で、当時の技術の最高傑作。
展示中に壊されてしまう不幸もありましたが、
高度な技術と執念で200ものガラスの破片を元の形に修復。
ウォレン カップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/36/58b9aae84550bd45528f953590df51d3.jpg)
このカップは同性愛的な表現が彫り込まれています。
エジプト壁画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/15/0178a491d2aed27b67d43ca695ca4836.jpg)
紀元前1350年ごろの、アムン神殿で会計をしていた男の墓の壁画だそうです。
エジプト ミイラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c6/0cd7d9164245423d1fc357b047eb4add.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a3/6f027a3b8619003ce8b7b960785cc167.jpg)
年代ごとに、色彩が違いますね。
ミイラの前で、制服を着た小さな子たちがメモをとったり、
集合写真を撮ったりしてました。 何を感じたのかな?
収蔵品は大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多く、
現在では返還運動も起こされているそうです。
泥棒博物館などと、揶揄されることもあるそうですが、
反面、大英博物館に一堂に会したことで、研究が進むこと、
また原産国が文化財の保護や管理に熱心でない場合もあり、
大英博物館だからこそ保護できた貴重なものも多いそうです。
こ~んなに素晴らしい大英博物館ですが、創設以来、入場料は無料 ![目](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
イギリスは無料で楽しめ勉強できる、博物館・美術館が多いのも嬉しいですね
(その④へ続く・・・)