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鎌田實さんの著書である
「雪とパイナップル」を読んでから、つながりのある本を
次々に買って読んでいます。
今は「笑いと治癒力」というノーマン・カズンズの書いた本を読んでいる
彼が重症の「膠原病」になって、手足を動かすのも不自由になって
、ベッドの中で寝返りをうつことさえ難しくなっていた。
病名は「強直性脊椎炎」という診断だったということです。
そこで、自分でなんとかしなくてはならないと考えて
笑いで治癒力が高まらないかと考え実行に移した
ということです。
そのことが功をそうして、彼は奇蹟的に全快したという事が
書いてあります。
聖書に、楽しい心は医師と同じ働きをすると書いてある
と書いています。
笑いはそんなに重要なのかと感心していたら
今年のある人からの年賀状に息子が「笑いの療法士」3級を
とりました。と書いてありました。年賀状を読み返していて
そんな資格があることを知りました。
東京医科大学に事務局がありました。
そういえば、私も心臓リハビリをしてから
とても、体調が良くなり、気分がとても良いのです
体が機敏に動き、るんるん気分になっています。
体の痛みが多少はありますが全然気になりません。
若返った気分です。
思いっきり笑うということは、戸外に出る必要の無い
体内ジョキングの良法のように思われる。とも書いています。
自己治癒力のすばらしさが、とても分かりやすく
理論的に書いてあり、引き込まれてどんどん読める本です。