今夜何気なく空を見たら
とても明るい星二つの間に三日月が入って
並んでいてとっても、綺麗なんです
私のカメラではこの写真が限界ですが
雰囲気は出ているでしょうか。
春になると「おおぐまざ」と「こぐまざ」が向かい合って並ぶそうです
明るく光っている星は「北斗七星」で「おおぐまざ」のお尻から尻尾の部分だそうです
月の下に光っている星は多分「北極星」で「こぐまざ」の尻尾の先にあたる部分でしょう。
星空神話ではこのこの2頭の熊はもともと人間の母子で、
母親は月の女神にのろいをかけられて熊の姿になり、
狩人に成長した息子が、熊の姿をした母親を射殺そうとしたとき、大神ゼウスが2人とも
熊の姿に変え、空に投げ上げて星座にしたのである。
こんな物語があるようです。
(いばらき星空散歩・茨城新聞より)
日曜日の新聞にいつも星の説明があるのですが
ざっと目を通しただけで居ました。
今夜の星を見てあらためて読み返しました。