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 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

オオテンニンギクが咲いた

2007-05-24 08:09:22 | 気になる動物・植物
 待ちに待った、「オオテンニンギク」がようやく咲いた。
(キク科)学名:Gaillardia aristata Pursh {ゴブリン} 特性:草丈が低いわい性のオオテンニンギクです。


          

 去年の四月に蒔いて、芽が出て育っていたのですが
とうとう花が咲かなかった。今年は春からずーと待って
この日がようやく来た。(5月22日撮影)今どんどん咲いて
いる。種の袋の写真を見ると、きつい花色かと思ったが
実際の花を見ると、はっきりした色合いだが
優しい感じがする花です。花の大きさは直径が7cmです。

夫が去年新聞の記事でこの花が、鹿児島県 奄美諸島
「喜界島」に咲いていて、「特攻花」と呼ばれていることを
読んだと言う。それで種を買って蒔いてみたいと
通販で種を買い蒔いたのです。

この花にまつわる物語があるようで
写真家の「仲田千穂」さんが写真集を出している。
この写真集を買って読んでみた。当時の「特攻隊の青年」達と
島の人たちとの愛にあふれるお話が心にジーンとしみました。

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1 コメント

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オオテンニンギク (ノッコ)
2007-05-26 23:31:34
これが特攻花といわれてるんですね・・・矮性も
高性のも、わたしの庭にも咲いています。
もちろん、今じゃなく、8月ころの真夏に~ですけど。
宿根なので一度植えると毎年咲いてくれて、こぼれだねで増えてくれます。
平和な時代に育ったことを感謝しつつ
今年からこの花が咲いたら眺めることにしますね。
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