広州の夜の川のほとり
28日から広州出張、30日威海戻り、1日日本帰国
あ・・～～～
今年も後わずかというのに慌ただしいです。
今回は二度目の広州タワー、
アジア大会も終わりましたが国内の観光客がたくさん押し寄せて大人気のようです。
夜のイルミネーションすごく綺麗なんですがちょっとやりすぎの感じがありど派手です。
香港を意識して張り合おうとしているのかもしれません。
広州の新しい観光スポットになりそうです。
七色のイルミネーション
威海は大雪、おかげで飛行機は3時間遅れ
高速道路は閉鎖・・・・・・家にたどり着いたのが真夜中でした。 
明日は31日今年も終わりです、この一年間あっという間に時が過ぎ去ろうとします。
まとまりのない私のつまらないブログにお付き合い頂いた皆様本当にお世話になりました。
来年も代わり映えがしないと思いますがよろしくお付き合いお願いいたします。
そして良いお年をお迎えください。
浜辺のコンサート
中国ではコンサートを見る機会がありません。
まして威海の田舎では見ることは不可能に近いでしょう。
そんなとき少しでも雰囲気を味わいたくなったら威海の公園に来てください。
いつでも年中無休で野外コンサートが行われています。
観客がいなくても大丈夫です。入場料金は無料。
威海の美しい浜辺の景色をバックに演奏するほうも熱がこもっています。
曲名？？？
まさか“北国の春”ではないことは確かです。
自分ひとりだけのためのコンサートちょっぴり寒いですが悪くはないです。
お正月用のしめ縄
一足お先に正月気分を味わおうと私の家の部屋にしめ縄を飾っています。
日本では正月には門などに飾り一年の災いなどの侵入を防ぎます。
中国ではしめ縄を飾る習慣がありません。
どうしてしめ縄が中国にあるの？
と不思議に思っていたのですが・・・。
実は、中国で作っているのです。
もう日本に出荷が終わってそろそろ店頭で売り出すころではないかと思います。
小さいしめ縄、
中国の神様が守ってくれる？？？？
そして、人生最大のイベントの葬儀
棺おけ、墓石なども今はすでに中国産です。
せめて死んだときぐらいは純国産の棺おけにしてもらいたいものです。
日曜日は天気がよくて今年の冬は暖冬かと思っていたが・・・・・・・。
昨日から大雪が降っている！！！
例のごとく中国ではタイヤチェーンをつける習慣がないので車は立ち往生・・。
何でチェーン付けへんのやろう？？？
お陰で道路は渋滞で事故だらけです。
この日は明日日本に出荷の荷物があるので夜の１０時間で残業でした。
今日は雪なので前もってタクシーを呼んでいた。
しかし・・・・・・帰り支度をしてトイレに行っている間、
私の部下達が・・・・そのタクシーに乗って帰ってしまった。
えっ・・・上司を置き去りかよ
しかたなく外の道路に出ると・・・・タクシーが一台も走っていない。
やばいと！！！思って会社に戻ると・・・・・守衛のおっちゃんさっさと門を閉めて寝てしまっている。
（どうするんや！！！）
また道路に出て雪降る寒い夜道をトボトボと歩いて帰る・・・・・・・・、
そやけど・・・・なんで中国のど真ん中で雪の降る道路を歩いて帰らなあかんのやろか・・・情けなくいやら心細いやら、
それよりも腹が立つのは、上司の心配もしないでさっさと帰ってしまったやつら減俸処分や・・・・！！
気持ちよく寝ていると・・・朝の早い時間に大きな声がスピーカーから流れてきた・・・。
何事かと思い窓から覗いてみると・・・・
今まで静かで普通の道路が朝市の出店に占領されてしまっている
。
スピーカの騒音の元はこのネギ売りのおっちゃんです。
ラジカセのボリームを目いっぱい上げて近所迷惑も考えずに‘’ネギが安い‘’と繰り返している。
今の季節布団の中は気持ちよくゆっくり寝たい！！！
スピーカーから流れるけたたましい声には寝れない、近所から苦情が来ないのだろうか？？
お店の商売に使うらしく自転車の荷台にネギをいっぱい積んでいる。
安いのでトラックにいっぱい積んだネギもまたたく間に売れてしまいます。
この朝市の場所は自転車で走って5分ぐらいのところだったのが、突然私の家の傍に移動してきた。
元の場所は何らかの理由で追い出されてきたのだろうと思う。
白菜
だけど中国人はたくましいです、ここが駄目なら・・あちらに引越し、警察と市民のイタチゴッコを繰り返しています。
リンゴ・・野菜果物の他にも衣料品や靴下なども売っている。
うるさいのを我慢すれば何でも揃うので超便利です。
中国の都心部では許可の受けていない露天商がことごとく強制撤退させられている、
生活の収入源を断たれた人たちのことを思うとかわいそうになってくる。
経済発展をしても波に乗れる人はごくひと握り、小波に乗れる人は良いが、波にも乗れない人々が大半です。
この格差どうやって統一していくのかこれからお上の腕の見せ所です。
