光都動漫祭
海外各国に日本の影響を受けたコスプレイヤーが多数存在しますが、
なかでも反日感情が強いと思われている中国は意外とコスプレが浸透しているのには驚きました。
日本人はコスプレというと「オタク」というイメージですが外国ではコスプレは
主人公になりきってみんなで楽しむという大きな違いがあります。
威海で国慶節の連休の1日から2日間アニメコスチューム祭りが開催されました。
知らなかったのですが年に2,3度開催されているそうです。
日本からも女性が一人参加していたそうですが私が行ったときは入れ違いに帰っていたので合うことができませんでした。
コスプレイでハマってしまうと1か月の小遣いはほとんど衣装代などで無くなってしまいます。
中国では日本のマンガやアニメやゲームも日本と同じタイミングでみています。
日本と違うのはグループで集まってコスプレをして、ダンスや歌を歌って披露します。
中国の女性は一般的にはスッピンであるときが多いのですが、コスプレになると化粧に時間をかけます。
好きなキャラになり切るにはダイエットもして努力を欠かせません。
威海のコスプレのイベントは規模が小さいですが
大連では5月15日に行われたアニメコスプレ祭典には3万人の来客で賑わったそうです。
同イベントでコンテストが行われて上位入賞者は長春で行われる2次予選に勝ち抜けば
7月30日上海全国大会に出られるそうです。
会場内のブースにはアニメやコプスレ関連の商品を展示販売しています。
初めてコスプレ会場に行ったのですが朝10時から午後3時まで写真を撮りながらけっこう楽しむことができました。
コスプレ写真もっと乗せたかったのですが顔出しをすると悪いのかなと思い載せることができませんでした。
次回確認を取れれば載せることにします。