広い田畑を一本の道路を車で走っていると隣村にたどり着く
どこの村人たちも時間を気にすることなくのんびりと歩いています。
建物も人々の生活も遠い昔から変わることがないのでタイムスリップした気分です。
外国人の私がカメラを下げて一人村に入ると人々は好奇心の目で見るので
歩くには少々勇気がいります。
家の周りは壁で囲まれています。
日本の農村は家に鍵をかけなくて外出するが、
昔の中国大陸ではいつ外敵が攻めてくるかわからないので守りを固めています。
「自分に身は自分で守る」、「隙があれば攻めていく」のが鉄則です。
「他国が攻めてきたらアメリカが守ってくれる」と
他人事のように思っている‘’ノー天気な国‘’そのうちに沖縄が他国になっているかも知れない。
春の軒先
日本では仕事をリタイヤしてもお金がないと暮らしていけません
住民税、保険やその他の最小経費が必要になってきます。
このお年寄りのように何も考えずに庭先に座ってゆったりと老後を過ごすことができるのか・・・。
老後が心配になってきました・・・・・・。
この村でもお年寄りしか見かけませんでした。
若い人はみんな都会に出ていって跡を継ぐ人がいなくなっているのが、
村人の悩みのようです。