今月22日に大型バイク、ハーレーの愛好家が威海に集まった。
独特の騒音を轟かせて60台以上が走ると相当な迫力がある。
青島、威海、煙台の各地のクラブがコラボした。
ハーレーダビッドソンはアメリカの会社だが、
欧米各国の先進国では二輪車離れが起きていて赤字の状態が続いている。
そこで目をつけたのが二輪車の需要が高まっている中国国内。
高級志向の富裕層が増えていてハーレーの販売も上昇中です。
ハーレーは同じモデルでも購入はオーナーは自己表現、個性を出すために、
自分なりの改造を行うので同じモデルでも一台一台違っている。
バイクだけではなく服にも個性をもたせて自分を演出している。
中国ではハーレーを「贅沢品」とみなして、非常に高い税金を課している。
逆に交通局はハーレーを「馬」、「電動自転車」と同じ扱いで、
幹線道路や高速道路での走行は禁止になっている。
今回集まった人たちは、特別お金持ちだけではなく一般の会社員も乗っている。
300万以上もするハーレーどうやって買ったのか気になるところです。