夏休み期間中のヨットスクール
中国の夏休みは7月初めから8月末まで約2ヶ月あります。
休み中の子供たちはゆっくり休んでいられません。
宿題をやった後には塾に行ったりピアノを習ったりして大変忙しい。
ヨットスクールの子供達は小学校低学年。
付き添いの親達
小さなおもちゃのようなボートに一人だけ乗って、
コーチは別なボートに乗って沖まで牽引していきます。
中国の親から聞いた話ですが、
夏休みの宿題が多く子供たちが大変な中塾に行ったり習い事をしたりやっている。
普段も学校の宿題も多くて家に帰った後も夜遅くまで宿題をこなしています。
全国統一の大学入学試験
人口は日本の10倍くらいなのですが、
毎年の受験生は日本の20倍くらいになるので競争率が異常に高くなります。
学生は入試に備えて寮に泊まり込みで夜遅い10時頃まで勉強を行い
終わる頃に親が車で迎えに来るので道路半分は停めている車で渋滞です。
(地域によっては事情が違うと思う)
「中国は詰め込み」教育、日本は中国と逆です。
世界のトップレベルだった日本の子どもや大学生の学力が大幅に低下している
「ゆとり教育」を行ってきた弊害ではないかと思う。
もっとがんばれ日本と言いたい!!!