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クライシス・コミュニケーション

環境リスクマネジャ養成プログラムの講義で、クライシス・コミュニケーションとして実際のお詫び会見をやってみようということになったそうです。

私はまだこの講座を受講していませんが、受講生以外でも記者や地域住民などの役になりきって、参加してください。
との呼びかけがあったので、来年度同じ講座を取らなければならないこともあって、後学のために参加しました。

4つのグループに分かれて、今話題の中国餃子事件や、前にあった温泉スパでのメタンガス爆発のお詫び会見など、4つのテーマで行います。

実際に、自分がお詫びする側だったらたいへんだろうなぁと思いながら、地域住民になりきったり、新聞記者になりきったり、しながらいろいろ質問させてもらいました。

答える側は、準備が1週間しかなかったそうで、しどろもどろの場面もありました。本当の場面だったらもっとたいへんだろうなぁと思うことばかりでした。

毒性のデータについて聞かれると思ったのに、想定外の質問が多かったと言われていましたが、学者や研究者が質問するならともかく、一般市民が質問するのは毒性がどうなのか?ではなく、自分にとってどんな被害があるのか、とか、だれが責任をとってくれるのか?ということのほうが心配で不安だと思うのですが・・・

とにかく、勉強になりました。来年が楽しみでもあり、大変でもあります。
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