箕面へ

今日から箕面市長選・市議選が始まりました。

藤沢市長の出発式に行こうと思っていたのですが、朝起きるのが遅かったのと、下関に戻る息子が居る間は私も出かけずに居ましょう、と思っていたので、午前中は選択をしたり、環境リスクのレポートの続きをしたりして過ごしました。

お昼は息子のおごりで昼食を食べに行き、そのまま私は箕面の藤沢事務所に車で送ってもらって、息子に「元気でね。気をつけて」と声をかけて別れました。

藤沢事務所についてから、事務作業を少し手伝った後、ウグイスを頼まれて2時間ほど車に乗ってきました。
お休みの日なんだけど、暑い日中なので、ほとんど外に居る人は少なく、だれか部屋の中で聞いてくれているかな？って思いながらウグイスしました。

こんなふうにとっても暑い季節や寒い季節にある選挙戦は嫌ですね。暑いときは冷房をするため、寒いときは暖房をするため、みなさん部屋の窓を閉めているので、いくら道路からスピーチしても部屋の中まで聞こえているかどうか、わかりませんもの。

それでも何人かの人は、街宣車のマイクの声を聞きつけて、わざわざ家の外に出てきて、手を振ってくれました。4年前も車に乗りましたが、今回は前回よりもなんとなく反応がよい気がします。

けれど、対抗馬は強力な支援団体をもつ人たちなので（一人は自民・公明・民主が推す34歳の元官僚男性でわざわざ箕面に引っ越してきて立候補している。もう一人は共産が推す女性候補で現職市議をやめて立候補している）安心できません。

既成政党や企業などの組織ぐるみの選挙ではなく、市民ボランティアに支えられている藤沢さんにぜひともまたがんばってもらって、市民が主役のまちづくりを箕面で実現してほしいと思います。