未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
加西市へ 視察
今日は朝6時過ぎに起きて朝風呂に。実は昨日遅くなったのでお風呂に入れなかったのです。
7時半からみんなで朝食。
8時半過ぎに市役所のバスが迎えに来てくれたので、みんなで市役所へ。
加西市役所の1階には多目的ホールがあって、そこで説明を聞くことになっていました。
市長さんが9時に来られ、市政運営について報告と質疑応答、2時間たっぷりしてくださいました。
11時からは予定があるとのことで、一旦、市長は席を立たれましたが、「あとでみなさんと名刺交換をしたいので、また来ます」とのこと。そしてご自分がいない間に「職員の飲酒運転のことと『牛の鈴音』という映画について説明をしておいてください」と担当職員に伝えて部屋を出られました。
中川市長さんは民間会社に勤めておられて市長になられたとのことで、説明もきびきびしておられるし、たとえば教育について質問があったときには、自分が答えられるところは答えるが教育長のほうがいいだろうと判断するとすぐさま隣に座っている職員に「教育長にここに来てもらうよう連絡して」と指示します。
また、市の広報担当職員でしょうね、写真を撮っていたのですが、市長のほうを中心に撮影していたのに対して、私たち議員のほうも撮影するようにと指示。
説明資料が不足していると思えばすぐに、「これこれの説明資料を用意して」と指示。
というように間髪をいれずにすぐさま指示をしますし、職員もその指示に対して直ぐに対応されます。
こんなふうにして午前中は市長の話と質疑応答で時間が過ぎ、約束どおり、12時前には市長が戻ってこられて私たちと名刺交換をした後、「一緒に集合写真を撮りましょう」と市長自らが言ってくださって、みんなで写真を撮りました。
お昼は近くの市民会館のレストランで頂いた後、午後からは経営戦略室の中村さん(この人はもともと民間の方で任期付職員として採用されています)から公民連携(PPP)の説明、同じく伊藤さんから事業仕分けについての説明があり、後、質疑応答、ということで予定の午後4時までびっしりお話を聴くことができました。
お二人とも現在、東洋大学の大学院に社会人入学し研究しているとのことでした。
PPPについては、上水道のコンセッション方式による公民連携を検討中とのことで、ちょうど大阪府と大阪市の上水道についてコンセッション方式が考えられていたこともあり、たいへん興味深く聴くことができました。
なお、大阪府・市のコンセッション方式では水道料金を決める際に議会の関与ができるかどうかということが大きなポイントだと聞いていましたので、そのことについて尋ねましたが、もともと上水道をコンセッション方式で考えているのは水道料金を値上げしない、あるいはできれば値下げしたいから考えているので、値上げすることについての想定はあまり必要ないとのことでした。といっても、この先、人口減少によって経営悪化することもあるので、その場合は民間事業者と市との協議、市議会への説明ということはあらかじめ契約の中に書いておく必要があるかもしれない、今検討中ですとのことでした。
ともかく、とても有意義な視察になり、参加させてもらって良かったと思いました。
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市長さんが9時に来られ、市政運営について報告と質疑応答、2時間たっぷりしてくださいました。
11時からは予定があるとのことで、一旦、市長は席を立たれましたが、「あとでみなさんと名刺交換をしたいので、また来ます」とのこと。そしてご自分がいない間に「職員の飲酒運転のことと『牛の鈴音』という映画について説明をしておいてください」と担当職員に伝えて部屋を出られました。
中川市長さんは民間会社に勤めておられて市長になられたとのことで、説明もきびきびしておられるし、たとえば教育について質問があったときには、自分が答えられるところは答えるが教育長のほうがいいだろうと判断するとすぐさま隣に座っている職員に「教育長にここに来てもらうよう連絡して」と指示します。
また、市の広報担当職員でしょうね、写真を撮っていたのですが、市長のほうを中心に撮影していたのに対して、私たち議員のほうも撮影するようにと指示。
説明資料が不足していると思えばすぐに、「これこれの説明資料を用意して」と指示。
というように間髪をいれずにすぐさま指示をしますし、職員もその指示に対して直ぐに対応されます。
こんなふうにして午前中は市長の話と質疑応答で時間が過ぎ、約束どおり、12時前には市長が戻ってこられて私たちと名刺交換をした後、「一緒に集合写真を撮りましょう」と市長自らが言ってくださって、みんなで写真を撮りました。
お昼は近くの市民会館のレストランで頂いた後、午後からは経営戦略室の中村さん(この人はもともと民間の方で任期付職員として採用されています)から公民連携(PPP)の説明、同じく伊藤さんから事業仕分けについての説明があり、後、質疑応答、ということで予定の午後4時までびっしりお話を聴くことができました。
お二人とも現在、東洋大学の大学院に社会人入学し研究しているとのことでした。
PPPについては、上水道のコンセッション方式による公民連携を検討中とのことで、ちょうど大阪府と大阪市の上水道についてコンセッション方式が考えられていたこともあり、たいへん興味深く聴くことができました。
なお、大阪府・市のコンセッション方式では水道料金を決める際に議会の関与ができるかどうかということが大きなポイントだと聞いていましたので、そのことについて尋ねましたが、もともと上水道をコンセッション方式で考えているのは水道料金を値上げしない、あるいはできれば値下げしたいから考えているので、値上げすることについての想定はあまり必要ないとのことでした。といっても、この先、人口減少によって経営悪化することもあるので、その場合は民間事業者と市との協議、市議会への説明ということはあらかじめ契約の中に書いておく必要があるかもしれない、今検討中ですとのことでした。
ともかく、とても有意義な視察になり、参加させてもらって良かったと思いました。
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