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お尋ねの件について

市民の方からお尋ねがありました。

匿名の方からのお問い合わせで、直接お返事ができませんので、
とりあえず、このブログに掲載させていただきます。

以下、時間がかかってしまいましたが、検証、調査の結果をお知らせします。

1)都市計画道路建設に伴う土地代金の範囲

地権者に市が支払った金額は
用地買収費及び物件の移転補償費のみであり、
地権者宅地内工事の費用は地権者が負担しています。

<補足説明>
宅地と道路との境界部分については、地盤高さの差があることから
道路工事が進んでから宅地内の改修をしていただくように協議しており、
現在、地権者発注による計画道路高さに合わせた宅地内工事が施工中です。

2)都市計画道路建設に伴う落札業者の資格

松が丘工区の受注業者は、本工事規模の施工実績と資格を有しています。

<補足説明>
千里山駅前区間(星が丘工区)はUR都市機構による住宅建て替えと合わせたUR施行でした。
一方、現在工事をしている松が丘工区は、市施行です。
市では、市内業者の受注機会拡大のため分離発注をしており、
入札参加条件も市内業者であることとしており、UR施行工事と前提条件が異なります。

3)図書館前の歩道が極端に狭い

松が丘工区の歩道幅員は2.5mです。
ただし、図書館前は信号交差点となりますので、
車道を複合レーンにするため、
部分的に歩道幅員が2mとなっている箇所があります。

<補足説明>
都市計画道路千里山佐井寺線は、
都市計画幅員12m(車道3.5m×2、歩道2.5m×2)で決定しており、
松が丘工区はそのまま整備しています。
一方、千里山駅東側から図書館前までの星が丘工区は、
UR住宅建て替えとの一体的整備による歩行者交通量の増加を考え、
幅員16~19mに都市計画幅員を変更しているため、
歩道幅員も4.5mとなっています。

以上です。

従いまして、ご心配されているようなことはありませんのでご安心ください。

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12月4日(月)のつぶやき

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