未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
吹田市議会決算審査中 6日は総括質疑・討論採決


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今、吹田市議会では令和4年度(2022年度)の決算審査の真っ最中です。
すでに3つの分科会の審査が終わって
今日は、4つめの分科会、建設環境分科会の所管の審査をしています。
そして、11月6日が総括質疑、討論、採決の予定です。
私が議員になったころは、決算審査は特別委員会方式で行われていて
各会派の所属人数に合わせて委員を出せる人数が決まっていて
決算審査にかかわる議員は、全体のおよそ3分の1でした。
そして、その委員会でずべての決算審査を行うので
それはもう、前準備はハードで、委員会当日も
他の委員の質疑を聞きながら、自分が組み立ててきた質疑に関係あるところがあれば
修正、あるいはもう一つ突っ込んで質疑する、という具合でした。
今は、正副議長と監査委員を除く他の議員が全員委員となって
審査を行うようになり、所属している常任委員会の所管と同じ分科会の審査を行うので
範囲が狭くなった分、楽といえば楽ですが
縦断的な質疑がしにくい、
特に、会派の所属人数が多いところは、4つの分科会にそれぞれ委員を入れることができますが
そうでない場合、自分が所属していない分科会の審査には基本的にかかわれません。
何事にもいいことがあれば、悪いこともあるので
一概に特別委員会方式がよかったとか、今の分科会方式がよいとか言えませんが
とにかく、予算審査の時のエネルギーと同じ、もしくはそれ以上のエネルギーをもって
決算審査にあたっていただきますよう、願っています。
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