女性議員の会

吹田市議会では女性議員の会があります。

この会は、私がはじめて当選した8年前に、それまで女性議員が36人中2人しかいなかったのが、一挙に6人に増えたこともあり、今は亡き岩本さんが声をかけてくださって、女性議員の会ができました。

年4回の議会ごとに代表質問や個人質問が終わった日の昼食を一緒に食べて、情報交換をしたり、ときには一緒に視察に行ったりしました。

その後も緩やかな関係は続いており、今日は当選後の初のお食事会を女性議員9人でメイシアターで行いました。

ステーキランチとデザート。おいしくいただき、その後、時間のある人たちだけですが、メイシアターの理事長に会いに行ったりして、過ごしました。

政党所属の議員もいる中で、緩やかな関係だからこそ続いていることもありますが、今後も風通しのよい関係を続けていきたいと思っています。

選挙会計報告

先日、選挙管理委員会には選挙の収支報告を提出しましたが、選挙管理委員会に報告する以外にも、広く考えると選挙関係に入る支出があります。

たとえば、たいていの候補者が作成する後援会への入会お誘いのためのリーフレット作成費用は、日常の政治活動の一環なので選挙の収支報告には入りません。でも、選挙があるから作っているのは自明の理です。

そういうものも含めて、今度、みなさまに公表したいと思っています。そこで、会計処理をしているのですが、会計がいろいろあって、もうたいへん。パニック状態です。

一つは議員報酬の会計、もう一つは応援団(後援会のこと）の会計、そしてどちらでもない私のプライベートの会計。
同じようなものを買っても、支出の目的が個人の政治活動なのか、応援団としての政治活動なのか、それによってつける帳簿が変わります。

おまけに、一つはノートパソコン、もう一つは事務所のデスクトップパソコンとデータを入れている場所も違うので、もうたいへん。

日曜の朝から夕方までやりましたが、領収書の束を入力しただけで終わってしまいました。
いつも、せめて一月単位でまとめて入力しようと思っているのですが、今回は特に選挙があったので後回しになっており、記憶も薄れがちで、まあたいへんでした。

ともかく、会計処理とまとめができましたら公表しますので、しばらくお待ちください。

活発にする会

雨が時折激しく降る中、市民活動を活発にする会の総会と新事務所オープンイベントに行ってきました。

行く途中、私の政治看板を置いてもらっているカレーやさんでお昼ごはんを食べました。そのときお店で一緒になった関西大学の学生さんが、私が看板の写真と同じ人物だとマスターから聞き、とっても驚いていました。

私が議員だと知って驚くというか、議員と出会ったことに驚いてくれたのならいいのですが、どうやら看板の写真と現物の私とのギャップがあって、同一人物だということがわかって驚いたようです。

さて、活発にする会のオープニングイベントは会場いっぱいのたくさんの人が参加していました。みなさんそれぞれが何らかの活動をしている人たちばかりなので、自己紹介の後、三々五々と集まって更に詳しい自己紹介、活動紹介をしたり、名刺交換をしたり、パンフレットを渡したり、とってもにぎやかでした。

私も前からお友達の人はもちろん、はじめて出会う人もたくさんいて、行ってよかったと思います。

そうそう、お昼ご飯にカレーを食べていったのに、イベントのサンドイッチもおいしくて、ついつい手が出て、きっと今日一日で太っただろうなぁと体重計に乗るのが怖いです。

議会運営委員会待機

午前中、議会運営委員会があり、私は交渉窓口があるので傍聴はしませんでしたが、決まったことをすぐに説明してもらうために、控室で待機していました。

11日の議会の進め方を説明することと控室の部屋割りのことが議題になっているらしいと聞いていました。議案はほとんど報告事項とかんたんな条例改正だけでしたし、部屋割りについては無所属で交渉窓口を議会事務局にしている4人の議員さんは一部屋で衝立などでスペースを分けることでほぼ了承していると聞いていましたので、すぐに会議は終わると思っていたのですが・・・

あにはからん、お昼までかかってようやく終わりました。

どうも部屋割りについて事務局が確認しているようでしていないような、よくわからない状態で、宙ぶらりんになっているようでした。
（こんな説明しても第三者にはさっぱりわかりませんよね）

とにかく、私が今使わせていただいている部屋は５人部屋の面積があるので、6月末から7月議会が始まるまでの間に、隣の部屋との間仕切り壁を約３０センチ動かして4人部屋の面積に縮めるということに決まったようです。
ヤレヤレ

今日も事務所で

今日も一日事務所・サロンにいました。

入れ替わり立ち替わり、いろんな方が訪ねて来て下さって、ありがたいことです。

が、逆に、今日事務所で片付けなければと思っていた仕事がほとんどできなかったので、ちょっと困ったなぁ

事務所で一日

このところ役選議会があり、事務所を留守にすることが多かったのですが、今日はめずらしく1日事務所・サロンにいました。

応援団（後援会）ニュース発行について、また、運営委員会の進め方についてなど、日ごろ支援してくださっている方々と調整がしにくかったことなど山積していました。
これらのことについてじっくり話し合う時間がとれたので、良かったと思います。

やっぱり1週間にせめて一日は事務所にいて、いろんな調整事をしなければなぁ・・・と思いました。

やっと終わりました

役選議会、ようやく終わりました。

先月31日からはじまった役選代表者会を皮切りに、昨日、今日と朝10時に議会を一旦開き、すぐに暫時休憩に入り、その間、役選代表者会で議会役員の候補者の調整を行いました。

今日の午後3時前にすべての役職が決定し、その後、議会事務局の資料作成に約1時間、午後4時から20分ほど議会を開いて、すべて決定しました。

私は、今回は議会役員としては淀川右岸水防事務組合議会議員となり、また福祉環境常任委員会、都市環境整備対策特別委員会、そして審議会等の委員としては都市計画審議会と個人情報保護審議会の委員になりました。

淀川右岸水防事務組合議会議員は、吹田市議会の代表として参加するので、代表として恥ずかしくない発言、行動をしなければ、と思っています。
もちろん、他の委員についても同様ですが・・・

役選議会３

今日は10時過ぎに議会を開催。暫定議長（議員の最年長者が当たる）の開会宣言の後、市長の挨拶があり、その後、いったん暫時休憩となりました。

その後、役選代表者会が開かれ、議長については金曜日の役選代表者会の時点では2会派の希望であったが、今朝の代表者会で1会派が下りることを発言したので（本当は代表者会で発言する内容ではなく、役選代表者会で座長を通じて発言すべきことでした）、議長候補が1会派＝1人に絞られました。
また、副議長候補もすでに１会派＝１人に絞られていました。

午後１時過ぎに、議会が再開し、暫定の議長が議長選挙について議員に諮り、「議長一任」との声によって「和田議員を議長に推薦してもよろしいですか」に対して「異議なし」の答えがあり、和田さんに決まりました。

和田さんが議長就任の挨拶をし、その後、議長席につき、次は副議長選挙です。
副議長についても、議長選挙と同様、議長一任となり、六島さんに決まりました。
六島さんも副議長就任の挨拶をし、その後、今日の議会は終了しました。

議会終了後、議長会派、副議長会派のメンバー全員が議長、副議長を先頭に、他の会派控室を回り、役選のお礼を言います。（こういうセレモニー、好きなんですよね、議会の人たちは）

その後も、不定期ですが役選代表者会が開かれ、他の議会役員や常任委員会の所属、特別委員会の所属、そして審議会等の委員の希望を各会派から提出し、調整をしていきます。

午後６時半ごろ、今日の最終の役選代表者会が開かれました。ほとんどのポストが決まったようですが、どうしても調整がつかないところが何箇所かあり、あとは明日に持ち越されました。

役選代表者会が随時開かれている間、代表者ではない議員(私も含めて）が何をしているかというと、私は先週は部屋の資料の片付けをしていました。また今日は名簿の入力作業をしていました。
他の議員さんたちも、たとえば議員を辞められた方が来られて、部屋に残っている大量の資料を捨てていました。また、シュレッダーにかけられた書類の大袋が廊下に出されていました。

明日１日ですべて役員が決まり、いよいよ本格的に議会活動が始まります。３期目。頑張らなくっちゃ。

甥の結婚式

甥の結婚式に出席するため、広島に行ってきました。
朝7時ののぞみに乗って、夕方3時半着ののぞみで帰る強行軍。
それでも往復とも座って行けたのでラッキーでした。

結婚式に出席するのは妹の結婚式以来、もう20年ほど間が空いています。当世の結婚しきってどんなのかなぁと興味津々参加しました。

また教会結婚式もはじめてのこと。庭での出席者全員での写真撮影や、花嫁さんのお色直しドレスの色当てクイズ、出席者名を使ったビンゴゲームなど、趣向を凝らした結婚式・披露宴でした。

ちなみにドレスの色は赤。先日の藤原紀香さんのお色直しドレスも赤だったからとの理由で、私は赤色に投票。見事当たったのでプレゼントをいただきました。

若い2人の未来に乾杯

与党・野党・ゆ党

今、吹田市議会では役選代表者会が開かれ、月曜日からは本会議を開き、議長など議会の役員を決めていきます。

今回は選挙後はじめての議会ですので、当然、議長などを新しく選ばなければなりませんが、吹田市を含め多くの議会が議長など１年ごとに選んでいます。
本来の議長任期は議員任期と同じく４年間です。しかし、議長になりたい人が多いからなのかどうかはわかりませんが、議会内の申し合わせとして（よほどのことがない限りにおいて）任期１年間となっています。

さて、役選代表者会の木・金の様子はすでにお伝えしたとおりです。金曜日の夕方５時過ぎを最後に月曜日まで協議は持ち越しとなりました。

私がこれまで参加してきた役選では、土日を挟む場合は「せっかく絞ってきたのに休みの間に会派の気が変わってもいけないから」というような理由で、"凍結"（決定するまで候補の出し入れはできない）という申し合わせをしていました。
今回は、凍結までいかなくて土日に入ります。
ということは、「凍結してもしなくても出入りは無いか、減ることはあっても増えることはない」ということでしょう。

私は議会の役員はこれまでも期の多少や会派の大小ではなく、役員としてふさわしい資質を第一に考えて選ぶべきだと思っています。が、現実は、大きな会派というか、固まったところで決まっていくのだと、今回もつくづく思います。

もちろん、まだ議長、副議長、監査委員だけを話し合っているだけで、すべての役員がそうなるかどうかは決まっているわけではありませんし、最終的には議会で決まりますので、あくまでも会派間の調整ということでしかありません。
でも、たぶん、おそらくこんなふうに決まっていくのだろうなぁと思ってみています。

首長と議会は車の両輪だから同じ方向を見ていないと前に進めないとよく言われますが、私は、両輪だからこそ、それぞれの車輪が別の方向を向いたときは、片方が右に進もうとしたときにはもう片方が左に車輪を向けて、スピードを落とさせたり、いったん停止させて、どちらの方向が進むべき方向かということを今一度考え直す、話し合うのが必要だと思います。

それをどちらでもいい、首長の示す方向に進む車輪が必要だというのは、どうなのでしょうか？２元代表制の地方自治体政治に与党も野党もありません。

最大会派の中から総理大臣が選ばれる国政においては、与党、野党はあります。
しかし、国政においても、あまりに与党が国民の意思を確認することなく拙速にことを進めようとした場合において、与党の中から「ちょっとおかしいのではないか」と、たとえば今回の河野議長のように「強行採決が続くのはいかがなものか」という声がでてきています。バランスの妙というところでしょうか？

話を地方政治に戻しますが、議会を代表する議長がいて、副議長がいます。そしてそれだけの問題ではなく、議会運営を決めていく議会運営委員会の委員長は議長の出た会派から選ばれ、副議長の会派からは副委員長が決まります。
つまり、議長会派、副議長会派で、議会そのものの運営の舵取りをしていくことになります。それだけ大きな役があるのです。

が、私も含めて、議員でない市民がこのような仕組みや、こんなふうにして決まっていくことなど、知ることもできないでしょうし、知らないということは関心も持てないということになります。
どうでもいいことではないのだけれど、どうでもいいようにしか見えない。わかりようがない。矛盾とジレンマを感じつつ、議員任期３期目のスタートを切ったところです。

今回は取りとめもない内容になってしまいました。ごめんなさい。