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環境教育フェア

今日は朝から環境教育フェアに参加してきました。

いつもは、オープニングセレモニーに出席し、子どもたちのポスター表彰をお祝いして、その後は各団体の発表ブースを見て回ったりして遅くてもお昼ごろには失礼します。
でも、今回は、アジェンダ21すいたのパネル展示もあり、私が所属している環境教育部会の環境講座データベースへのデータ参加を呼びかけようと、夕方までずっと会場のメイシアターにいました。

そこで見て考えたこと。
環境教育フェアは、吹田市内で活動している市民団体、企業、地域、学校、さまざまな分野の環境団体が一堂に会して、それぞれの活動内容の発表をする場所です。
そして、みんなで吹田のみならず地球環境のこれ以上の悪化を止めたい、そういう思いで参加しています。(そう私は思います)

で、どうなのかなぁ。
団体間の交流、情報交換はできたかなぁ。
単なる発表の機会になってしまっていないのかなぁ。

たとえば私も所属しているアジェンダ21すいた。5つある各部会のパネル展示はしているけれど、展示に立ち会って、見てくださる人に説明しようとしている部会は私が見るかぎりにおいて2つだけ。他の部会は来ていません。市職員さんが替わりについていてくれています。

アジェンダ21すいたこそ、市民、行政、事業者が協働して、環境課題を解決するための行動プランを実行、実現するためのものです。
けれど、自らが協働できずして、他に広げていくことができるのかなぁ?と素朴な疑問です。

現状、事務局を市職員が担っていますが、とりあえず市職員が担っているだけであって、本来は市民でも行政でも事業者でもその中のだれかが担えばいいはずです。
もちろん私自身、選挙ということもあったので、ほとんど自らが行動するところまで行っていませんでしたので、偉そうなことは言えませんが、もっともっと市民自らが熱い志を持って行動しなければならないのだと、思った一日でした。

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