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ホテルのカフェには、大きな時計がありました。駅の真上なので、これを見ていれば乗り遅れることはありませんネ。
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カフェにも図書コーナーがありました。
面白そうな本がたくさんあって、近くにあったらじっくり読みたいと思いました。
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昨日「京の冬の旅2018」というパンフレットをもらって来ていたので、今日はその中から、相国寺の中の三つの寺院を訪ねることにしました。
このイベントに合わせて、普段見ることができないところを特別公開しているのです。
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まずは相国寺の法堂、方丈へ。
写真が撮れるのは、外観と白象の複製だけです。
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続いて相国寺 豊光寺へ。
仏教が盛衰した明治期に、仏教を守り、盛り立て返した傑僧がいたそうです。
信教の自由を謳い、新島襄が開いたキリスト教の同志社大学のため、相国寺の敷地を貸したという話を聞きました。
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最後は相国寺 林光院へ。
薩摩藩ゆかりの寺で、すぐ近くには蛤御門の変や、鳥羽伏見の戦いで命を落とした薩摩藩士たちの墓地がありました。
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若冲に私淑したという、若い画家、藤井涌泉による襖絵が昨年完成したそうです。
パンフレットの表紙になったのも、この林光院の襖絵の一つ。
猫のようにも見えますが、龍と一対になった虎だそうです。愛嬌がありますネ。
(つづく)(多分)