一足先に白菊を愛でている。
母の初盆に叔父から花が届いていたので、細やかな「志」を送った。
今は中々行けない京都の老舗菓子店「鍵善良房」の落雁だ。
叔父のところも今は二人だし、味にはうるさい人。
量はいらなくて、口に合うものを探すのは気を遣う。
それで辿り着いたのがこれだった。
とてもとても小さい箱に、美しい和三盆の白菊が並んでいる。
デパートには出さない店だ。
しかしオンラインショップがあるのは知っていた。
私も味を確かめたかったので、同じものを自宅にも送ってもらい、まずは両親の写真にお供えする。
そして早速味見😊
和三盆のお菓子はいくらでもあるが、一つ摘んで口に入れると、香り高くふわっと溶けていく。
ただすっきりと甘いだけでなく、芳ばしい香りがするのだ。
おいしーーーい💓
お父さん、お母さん、おいしいね😊
一緒に食べようね。
叔父からも「ありがとう」とすぐに連絡が入った。舌の肥えた叔父は京都事情に詳しく、とても喜んでくれた。
よかった😊
美術にも傾倒している叔父は、菓子屋がさいきん新しくギャラリーを作ったことも話していた。
私ももちろん知ってるよん😊
以前「日曜美術館」で見た、山口晃という画家の展覧会をやっていることも。私はこの画家が好きなのだ。展覧会の会期とコロナ収束のにらめっこだ。
仏事なので、この箱には白菊ばかりで「菊慈糖」の名が入っている。
しかし本来は「菊寿糖」というおめでたい名前で、紅白のものもある。
みなさまもちょっとした機会にいかがでしょうか。
こんなに地味なのに、味の良い菓子で感服した。
京都、行きたいなー💕
美しい干菓子の箱があるのだが、お正月に人が集まれるようになったら注文しようかなー😊
今日は小学校の出校日だったのだが、ちょうど登校時間にものすごい雨が降った。
子どもたちもびしょ濡れになり、かわいそうだった。
久しぶりに黄色いベストで子どもたちの見守りをした私も、傘をさしていても全身びしょ濡れ💦
身体が濡れるのは、本当に疲れるんだよねー。
一日中、身体がだるかった。
子どもたちは着替えもできずしんどかったことだろう。今日は大変だったね。
落雁もしかり。
こんな上品な甘さが有るのか⁉と思ちゃいます。
でも、いいお値段なんでしょうねぇ~( ̄▽ ̄)?
お値段ですか?びっくりするような高価なものではなかったですよ。送料はどうしてもかかるので仕方ないですね。どちらかというとお値打ちだったと思います💓