お正月に玄関に飾っていた「しめ飾り」
毎年生協で同じものを頼んでいる。
わらと紙だけのシンプルなもので、大きさもちょうど良い。
こんなにちゃんとしているのに、なんと480円だ。
買い始めた頃は380円くらいだったと思う。
プラスチック類は一切使わない潔さが気に入って、長年こればかり注文している。
本日は「どんど焼き」があった。
竹を組んで、そこでお焚き上げをしてもらう。
私は社協委員としてのお手伝いで、帰る人にぜんざいをお渡しした。
以前はぜんざいを大きな鍋で手作りして、その場で食べてもらっていたのだが、コロナ以来このような形になった。
終了後、私も一つぜんざいを貰えたので、帰ってからお昼にお餅を焼いていただいた。
栗も一つ入っていた。
今日はどんど焼きの火を囲んで、久しぶりに地域の色々な方の顔を見ることができた。
体調を崩していた、という人もあったし、「あの人今年は顔を見なかったね」という方もあった。
以前お世話になった方の顔が見られないのは寂しかったが、来ていた人に消息を聞くことなどできて、ちょっと安心したりした。
我が家のお正月飾りをお焚き上げしてもらって、家内安全、無病息災のお墨付きをいただいた。(ような気分に満ちている😊)
これをもって、今年のお正月は無事終わった、ということになる。多分。
この時代、このような慣習が消えていきますね。
今も残っているのは素晴らしいです。
私が子供のころから自分の子供が中学生のころまではこちらでもありましたね~
新潟では竹の先にするめを針金でぶら下げてあぶって無病息災を願って食べていました。
我が家もシンプルに藁で編んでいるだけのしめ縄です。
一年佳い歳になりますように。
こちらは名古屋の郊外で、夫婦ともよそ者なので詳しいことは分からないのですが、社協と自治会の共催でこの行事は続いています。
本当はその火で炙るといいのですが、(多分危ないから)すぐ隣にドラム缶で別の火を焚き、そちらで家から持ってきた餅やスルメを焼いている人もありました。
それもコロナ以来、今年から復活したことです。
うららさんのお宅も良い一年になりますように。
水戸はもう来月には梅の季節になりますね。
「皆が楽しめるように」と斉昭侯が作られた偕楽園を初めて訪れてから、もう一年。
サザコーヒーや、納豆屋さんで買い物したことも懐かしいです。