
「ティランジア」に出会ったのは、旅先のマーケットだった。
「着生植物」というらしく、根を持たず、ジャングルの中などで他の植物にぶら下がったり、くっついたりして生きていくという。
なんだか、ワイルド&ロマンチック💓
あまり水をやりすぎない、ひなたが好き、というくらいしか買う時に教えてもらっていなくて、ある時「風呂に入れたらどうだろう」としばらく置いてみたら、枯れてしまった。
あまり水をやりすぎない、ひなたが好き、というくらいしか買う時に教えてもらっていなくて、ある時「風呂に入れたらどうだろう」としばらく置いてみたら、枯れてしまった。
大事にしていたので、悲しかった。
値段も安くなかったのだ。
しばらく悲しみは続いていたが、インスタを見ていたら、取り扱っているところが見つかった。
びっくりするほど、その店は近かった。
なんと、よく行く和菓子屋さんの並びだったのだ。四季折々行っていたのに、全然気づかなかった。
桜餅を買いに行った時、思い切って店を訪ねた。着生植物の専門店、って面白いでしょう。そんなところが世の中にはあるのだな。自分には縁がないと思っていたが、扉を少しだけ開けてしまった。
店主と少し話して、初心者のおばさんの自分でも楽しめて、値段が高過ぎないものを選んでもらった。
店主と少し話して、初心者のおばさんの自分でも楽しめて、値段が高過ぎないものを選んでもらった。
「咲かない時も結構ありますけど」といいながら、それにはつぼみが付いていた。
それを家に持ち帰り、言われたように世話をしてみた。
そうしたらね。
小さな花が咲いたのだ。
この前に一輪。
今日も一輪。
かわいいなぁ。
小さな小さな幸せを運んでくれた。
うれしいなぁ。
ティランジア。ありがとう。
今日は、三連休の真ん中の日曜日だ。
家から出ないで、リビングから庭を見て過ごした。
対のメジロが来て、枝に止まったり、枝の間を飛び回ったり、何度も姿を見せてくれた。
かわいいお目々。
くりくりして、愛らしい。
緑色のからだも美しい。

晩ご飯は一人だったので、気楽に残り物をあれこれと。
生協で買ったレトルトの「中村屋のカレー」のハーフサイズのもの。
なんとなく、カレーが食べたかったのだ😊
ブロッコリーを炒めたり、目玉焼きをターンオーバーで焼いたり、冷凍の「スティック豚カツ」をチンしたり、なんと沢庵も添えた😄
十五穀米のご飯に載せると、彩りも良くて何だか豪華になった✨✨
暑さ寒さは彼岸まで、というが、この春のお彼岸は寒さ寄りだ。毎日冷たい風が吹く。
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