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人気ゲーム「ポケットモンスター」が、米ハリウッドで初めて実写映画化されることになった。東宝が29日、東京都内で記者会見を開いて発表した。「パシフック・リム」などを手がけたレジェンダリー・ピクチャーズの製作で、ピカチュウなどのキャラクターはCGで描かれる。日本では「名探偵ピカチュウ」として来年5月に公開予定だ。
ロブ・レターマン監督は会見で「ポケモンらしさを出すためにCG制作に1年かけた」「子どもがポケモンの大ファンなのでとてもうれしい。アメージングな作品になる」などと語った。日本語吹き替えを担当する俳優の竹内涼真さんは「夢のような世界が実写化されてうれしい」。俳優の渡辺謙さんも出演する。
ポケットモンスターは1996年からシリーズが続く人気ゲーム。テレビアニメ、アニメ映画、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」などでも人気がある。
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◇商品特徴●リビングに合わせた3色の本体カラー「カラーバリエーション」。ブラック、ホワイト、レッドの3つのカラーを展開。リビングはもちろん、どんなスタイルにもなじみやすく親しみやすいカラーです。●使った色だけ交換できるからムダがない「独立インクタンク」。6色それぞれ一本ずつ交換できる独立型のインクタンクを採用。減ったインクだけを交換して補充できるので経済的です。●写真も文字も、はっきりくっきり「6色ハイブリッドインク」。グレーインクを採用し、色安定性と豊かな表現力を実現、顔料ブラックインクは、細かな文字もくっきりとにじみにくいのが特長です。
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定価10万円!本格派エスプレッソマシンがキター!デロンギのコーヒーメーカー
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ビアレッティ 直火式
コク深いイタリアン珈琲をご家庭で簡単に作ることができる
本体下部に水を入れ、中のフィルター部に極細挽きの豆をセット。あとは直火にかけるだけで香り高いエスプレッソが出来上がり
洗う際は洗剤を使用せず水洗いします。本体はアルミ製なので、使い込むほどにコーヒーの香りが染み込んでいき
長く使うほどモカが馴染んで美味しいエスプレッソができあがる
伝統的な美しいフォルムは長く引き継がれつつ、人間工学に基づいた新しいハンドルを採用するなど、細部へのこだわりと進化を続けるモカエクスプレスは、世界中の珈琲ファンに絶大な人気を得ている
Ankerは、同社初となるWi-Fi搭載のロボット掃除機「Eufy RoboVac 30C」を11月30日に発売する。価格は34,800円(税込)。公式オンラインストア、Amazon.co.jp、家電量販店等で販売される。
「Eufy RoboVac 30C」
同社初となる、Wi-Fi搭載のロボット掃除機。2.4GHz帯の無線LANを搭載し、スマートフォン専用アプリ「EufyHome」で外出先からの操作やスケジュール清掃が可能となった。このほか、従来機種となる「RoboVac 11S」との違いは、吸引力と境界線テープがある。
吸引力は、最大1,300Paが1,500Paに増強。また帯状の磁石「境界線テープ」を床面に貼り付けておけば、テープを壁とみなしてまたがずに清掃できるため、任意の場所への侵入を防ぐことができるようになった。
清掃の強さは、「標準/BoostIQ/最大」の3段階で選択でき、アプリで切り替え可能なほか、BoostIQテクノロジーにより、フローリングやカーペット、畳など床環境に合わせて最適な吸引力で掃除できる「Autoモード」を搭載する。
清掃モードは、「Auto/Edge/Spot/Quick」を搭載。Edgeは部屋の壁際や隅を特に念入りに清掃し、Spotは現在位置を念入りに清掃する。Quickは30分で素早く全体を掃除する。高さ72mmの超薄型設計は健在で、ソファやベッドの下も掃除できるとする。
2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、掃除時間は最大約100分(標準時)/約60分(BoostIQ時)。充電所要時間は約300~360分。
本体サイズは、325×72mm(直径×高さ)で、消費電力は40W。ダストボックス容量は、0.6L。境界線テープは、約2m×2個が同梱される。
「Eufy RoboVac 30C」
同社初となる、Wi-Fi搭載のロボット掃除機。2.4GHz帯の無線LANを搭載し、スマートフォン専用アプリ「EufyHome」で外出先からの操作やスケジュール清掃が可能となった。このほか、従来機種となる「RoboVac 11S」との違いは、吸引力と境界線テープがある。
吸引力は、最大1,300Paが1,500Paに増強。また帯状の磁石「境界線テープ」を床面に貼り付けておけば、テープを壁とみなしてまたがずに清掃できるため、任意の場所への侵入を防ぐことができるようになった。
清掃の強さは、「標準/BoostIQ/最大」の3段階で選択でき、アプリで切り替え可能なほか、BoostIQテクノロジーにより、フローリングやカーペット、畳など床環境に合わせて最適な吸引力で掃除できる「Autoモード」を搭載する。
清掃モードは、「Auto/Edge/Spot/Quick」を搭載。Edgeは部屋の壁際や隅を特に念入りに清掃し、Spotは現在位置を念入りに清掃する。Quickは30分で素早く全体を掃除する。高さ72mmの超薄型設計は健在で、ソファやベッドの下も掃除できるとする。
2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、掃除時間は最大約100分(標準時)/約60分(BoostIQ時)。充電所要時間は約300~360分。
本体サイズは、325×72mm(直径×高さ)で、消費電力は40W。ダストボックス容量は、0.6L。境界線テープは、約2m×2個が同梱される。
株式会社マウスコンピューターは、狭額縁デザインで薄型の15.6型ノート「m-Book R500」を発売した。
液晶上と左右のベゼル幅を約6.9mmに抑えたデザインを採用。筐体の厚さも最薄部で18.7mmとなっている。天板と底面にはアルミ素材を採用し、強度を確保するとともに、金属の質感を持つシルバー仕上げとした。
タッチパッド部にはWindows Hello対応の指紋センサーを搭載する。「電源管理ユーティリティ」を搭載し、動作モードの切り替えを容易に行なえるほか、ピークシフトや消費電力実績の推移確認機能などを備える。
下位モデルの「R500BN-S2」のおもな仕様は、CPUにCore i7-8565U(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、240GB SATA SSD、GeForce MX 150、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は109,800円。
マウスコンピューター楽天
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本体をそのまま小型化。コントローラーは「USB」版の初代コントローラー
まずは「開封の儀」から始めよう。PlayStation Classicは、昨今多数発売されている「旧来の家庭用ゲーム機を、現在の技術で小型化し、ソフトをセットにした」もの。ある種のノスタルジー製品ではあるが、PS1で育った人々にとって、強く所有感を刺激されるものであることは変わりない。
外箱は、1994年12月3日に発売されたPS1のものを模している。ただ、あの時と異なり、これはあくまで「外箱」。今回は中に白い内箱があり、本体はこの中にある。
PlayStation Classicの外箱。PS1発売当時の外箱を模したデザインだが、中には白い内箱が
中には、PlayStation Classicの本体と2つのコントローラー、HDMIケーブルと、電源ケーブルを兼ねるmicroUSBケーブルが入っている。電源は入っていないので、スマホ用USB充電器などを併用する。テレビについているUSB端子から給電する、というパターンでもOKだ。PS1だが「アナログ用のAVマルチ端子」はない。
同梱品。本体の他、2つのコントローラー、HDMIケーブルと、電源ケーブルを兼ねるmicroUSBケーブルが入っている。電源は別途用意する必要がある
本体は片手に載る程度の大きさで、非常に軽い
iPhone XSと比較。スマホよりは大きいのだが、従来のサイズから考えると驚くほど小さい
本体サイズはさすがにコンパクトだ。公式情報では、PS1と比較した場合、「縦横で約45%、体積で約80%コンパクト」とされている。手のひらに載るし、スマホ+α程度の大きさでしかない。デザインそのものは、PS1、それも1994年12月3日に発売された「SCPH-1000」に非常に近い。各種端子類は異なるのだが、最終的には使われなかった「拡張端子」が隠れているフタも再現されているし、メモリーカードスロットもある。ただし、どちらもデザインだけで、実際に使えるわけではない。CDトレイも開かない。
本体正面。PS1のデザインがそのまま再現されている。各ボタンは実際に押すことができて、それぞれに役割がある。もちろん、CDドライブは搭載されていない
電源ボタンとリセットボタン。電源用のLEDもPS1と同じ場所にあり、通電時はオレンジに、電源オン時は緑に光る
本来はCDトレイの開閉用だった「OPEN」ボタン。PlayStation ClassicにはCDトレイがないが、別の機能が割り振られている
底面。空気穴「っぽい」ものはあるが、デザインだけである。
本体前面。コントローラーをつなぐUSB端子が2つある。メモリーカードスロット用の端子もあるのだが、これはあくまでデザイン
側面。PS1のデザインがそのまま再現されている。
本体後面。端子は2つあり、HDMI(左)と電源用のmicroUSB(右)のみ。左側には、初代からSCPH-7500まで搭載されていた「拡張用パラレル入出力端子」を隠したフタがデザインされている
コントローラーはUSB接続に変わっているが、デュアルショックではなく、PS1発売時に使われていた、いわゆる「SCPH-1010」と同じデザインのものが入っている。サイズも同じだ。最近のコントローラーになれたせいか、今使ってみると驚くほど小さく、軽い。LRボタンもあくまで「ボタン」でトリガーではない。
PlayStation Classic付属のコントローラー。USB接続になっているが、デザインなどは初代PS1のものと同じだ
コントローラーのLRボタン部。昨今のコントローラーに慣れていると、「アナログトリガー」でないのが新鮮に思える
ディスクを「OPEN」ボタンで切り換え。ソフトは20本のディスクイメージを内蔵
さて、では実際に電源を入れてみよう。まず画面には「SCE」のロゴではなく「SIE」のロゴが写る。もちろん、あの音とともにである。
起動時のロゴ。「Sony Computer Entertainment」ではなく「Sony Interactive Entertainment」になっている
PlayStation Classicは720pもしくは480pの画像を出力する。ゲームは480pだが、起動画面などは720pだ。
PS1は、ディスクが入っていると自動的にそのゲームが起動したが、PlayStation Classicは違う。まずは専用のUIが表示される。なぜなら、本体に入っている20本のゲームから、遊ぶものを選ぶ必要があるからだ。
本体内UI。20本の内蔵されているゲームを切り換えられる。
本体のボタンはこの時に役に立つ。「電源」は電源のままだが、「リセット」ボタンと「OPEN」ボタンの役割は変わった。「リセット」ボタンは、今やっているゲームを中断して本体内UIに戻るためのもので、「OPEN」は、プレイしているゲームを切り換えるものになった。ゲームは物理的なディスクではなく、ディスクイメージで内蔵されているわけだが、「ディスクを交換する」感覚で「OPEN」ボタンを使うわけだ。
ボタンの機能説明。リセットとOPENの役割が大きく変わっている。
メモリーカードはないが、ゲーム毎に一枚ずつ組み込まれているような形になっている。メモリーカードの管理UIも、PS1で見慣れたアレである。
メモリーカード管理用UI。PS1で使い慣れたものそのものだが、メモリーカードは「ゲームに紐付く」形になっている
なお、内部にはメモリーカードの他に、ゲーム1本毎に1つずつ、「再開ポイント」が設定されている。リセットボタンを押すと、押した時の情報が「再開ポイント」として記録されるようになっている。だから、終了時には「再開ポイント」を押してから電源を消せば、次にはそこから再開できる。任天堂の「ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータ」などでは4つの再開ポイントがあったのだが、PlayStation Classicは1つ。ここはちょっと残念である。
リセットボタンを押した時に「再開ポイント」を記録する。これを選ぶことで、次回はそこから続きができる
エミュレータとしてはシンプルな実装。コアにはオープンソースの「PCSX」系技術を採用
実際にゲームをやってみよう。起動すると、懐かしい「PSロゴ」が、やはりあの音と共にあらわれる。ここからは、画面出力は480pになる。
ゲームを起動すると「PSロゴ」が
ゲームをやってみた。まずは「ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」から。プレイ感覚はあの時のままだ。©1995 Sony Interactive Entertainment Inc.
ゲームをプレイした感覚は、あの時のままだ。画質が向上しているわけでもなく、まさに「あのまま」である。これはエミュレータで動作しているので、厳密にいえば違いがあるのかもしれない。だが、そこまで筆者は違いに詳しくないし、検証する時間も短かったため、「とりあえず、体感的には同じ」とだけしておきたい。
権利表記を見る限り、PlayStation Classicでは、エミュレータとして、「PCSX ReARMed」というものを使っている。これは、オープンソースで開発されたPS1のエミュレータを、ARMプロセッサー向けに移植したものであるようだ。PS1は、MIPS系のR3000Aに、独自のGPUを組み合わせたハード。なので、PlayStation ClassicはARM系コアを使ったハードで低コストに開発したものなのだろう。おそらくは開発期間やコストの短縮が目的と思われる。PS1に関わる権利はすべてSIEに帰属しているので、どういう風に開発するのかはSIE次第といえる。とはいえ、PS1を作った大本が、オープンソースコミュニティで開発されたエミュレータをベースに製品を作るとは驚きだ。ただし、カスタマイズが行なわれたかどうか、行われたとすればどう変わっているかまではわからない。
PlayStation Classic内の権利表記。オープンソースで開発されている、「PCSX ReARMed」が採用されたことがわかる
遊んでみると、PlayStation Classicはかなりシンプルな作りだと感じた。「ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータ」などでは、映像出力を「ブラウン管風」にしたり、ドットのアスペクト比を元のゲームに合わせる「ピクセルパーフェクト」などの画面モードがあったが、PlayStation Classicにはない。
PS1のエミュレータは、SCE時代からPS2(ハードだけでなく、ソフトとのコンビネーション実装だった)・PSP・PS1・PS Vitaと多数提供されてきたが、それらとPlayStation Classicは異なっている。「ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータ」などに代表される「リバイバルハードウエア」に近い構成だ。これは、採用しているエミュレータの性質によるものだろう。ただ、ライバルに比べ少々シンプル過ぎる、とも感じる。
一方、重要なのはやはり「ゲーム」だ。20本のゲームはどれも面白く、あの時代を思い出す。こうしたゲームが「正規に」「低価格に」「コンパクトに」遊べることが、PlayStation Classicの最大の特徴だ。20本のゲームにどれだけ琴線に触れるものがあるかが、選択のポイントとなるだろう。
・アークザラッド
・アークザラッドⅡ
・ARMORED CORE
・R4 RIDGE RACER TYPE 4
・I.Q Intelligent Qube
・GRADIUS外伝
・XI [sái]
・サガ フロンティア
・Gダライアス
・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
・スーパーパズルファイターIIX
・鉄拳3
・闘神伝
・バイオハザードディレクターズカット
・パラサイト・イヴ
・ファイナルファンタジーVII インターナショナル
・ミスタードリラー
・女神異聞録ペルソナ
・METAL GEAR SOLID
・ワイルドアームズ
まずは「開封の儀」から始めよう。PlayStation Classicは、昨今多数発売されている「旧来の家庭用ゲーム機を、現在の技術で小型化し、ソフトをセットにした」もの。ある種のノスタルジー製品ではあるが、PS1で育った人々にとって、強く所有感を刺激されるものであることは変わりない。
外箱は、1994年12月3日に発売されたPS1のものを模している。ただ、あの時と異なり、これはあくまで「外箱」。今回は中に白い内箱があり、本体はこの中にある。
PlayStation Classicの外箱。PS1発売当時の外箱を模したデザインだが、中には白い内箱が
中には、PlayStation Classicの本体と2つのコントローラー、HDMIケーブルと、電源ケーブルを兼ねるmicroUSBケーブルが入っている。電源は入っていないので、スマホ用USB充電器などを併用する。テレビについているUSB端子から給電する、というパターンでもOKだ。PS1だが「アナログ用のAVマルチ端子」はない。
同梱品。本体の他、2つのコントローラー、HDMIケーブルと、電源ケーブルを兼ねるmicroUSBケーブルが入っている。電源は別途用意する必要がある
本体は片手に載る程度の大きさで、非常に軽い
iPhone XSと比較。スマホよりは大きいのだが、従来のサイズから考えると驚くほど小さい
本体サイズはさすがにコンパクトだ。公式情報では、PS1と比較した場合、「縦横で約45%、体積で約80%コンパクト」とされている。手のひらに載るし、スマホ+α程度の大きさでしかない。デザインそのものは、PS1、それも1994年12月3日に発売された「SCPH-1000」に非常に近い。各種端子類は異なるのだが、最終的には使われなかった「拡張端子」が隠れているフタも再現されているし、メモリーカードスロットもある。ただし、どちらもデザインだけで、実際に使えるわけではない。CDトレイも開かない。
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電源ボタンとリセットボタン。電源用のLEDもPS1と同じ場所にあり、通電時はオレンジに、電源オン時は緑に光る
本来はCDトレイの開閉用だった「OPEN」ボタン。PlayStation ClassicにはCDトレイがないが、別の機能が割り振られている
底面。空気穴「っぽい」ものはあるが、デザインだけである。
本体前面。コントローラーをつなぐUSB端子が2つある。メモリーカードスロット用の端子もあるのだが、これはあくまでデザイン
側面。PS1のデザインがそのまま再現されている。
本体後面。端子は2つあり、HDMI(左)と電源用のmicroUSB(右)のみ。左側には、初代からSCPH-7500まで搭載されていた「拡張用パラレル入出力端子」を隠したフタがデザインされている
コントローラーはUSB接続に変わっているが、デュアルショックではなく、PS1発売時に使われていた、いわゆる「SCPH-1010」と同じデザインのものが入っている。サイズも同じだ。最近のコントローラーになれたせいか、今使ってみると驚くほど小さく、軽い。LRボタンもあくまで「ボタン」でトリガーではない。
PlayStation Classic付属のコントローラー。USB接続になっているが、デザインなどは初代PS1のものと同じだ
コントローラーのLRボタン部。昨今のコントローラーに慣れていると、「アナログトリガー」でないのが新鮮に思える
ディスクを「OPEN」ボタンで切り換え。ソフトは20本のディスクイメージを内蔵
さて、では実際に電源を入れてみよう。まず画面には「SCE」のロゴではなく「SIE」のロゴが写る。もちろん、あの音とともにである。
起動時のロゴ。「Sony Computer Entertainment」ではなく「Sony Interactive Entertainment」になっている
PlayStation Classicは720pもしくは480pの画像を出力する。ゲームは480pだが、起動画面などは720pだ。
PS1は、ディスクが入っていると自動的にそのゲームが起動したが、PlayStation Classicは違う。まずは専用のUIが表示される。なぜなら、本体に入っている20本のゲームから、遊ぶものを選ぶ必要があるからだ。
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PS1のエミュレータは、SCE時代からPS2(ハードだけでなく、ソフトとのコンビネーション実装だった)・PSP・PS1・PS Vitaと多数提供されてきたが、それらとPlayStation Classicは異なっている。「ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータ」などに代表される「リバイバルハードウエア」に近い構成だ。これは、採用しているエミュレータの性質によるものだろう。ただ、ライバルに比べ少々シンプル過ぎる、とも感じる。
一方、重要なのはやはり「ゲーム」だ。20本のゲームはどれも面白く、あの時代を思い出す。こうしたゲームが「正規に」「低価格に」「コンパクトに」遊べることが、PlayStation Classicの最大の特徴だ。20本のゲームにどれだけ琴線に触れるものがあるかが、選択のポイントとなるだろう。
・アークザラッド
・アークザラッドⅡ
・ARMORED CORE
・R4 RIDGE RACER TYPE 4
・I.Q Intelligent Qube
・GRADIUS外伝
・XI [sái]
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・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
・スーパーパズルファイターIIX
・鉄拳3
・闘神伝
・バイオハザードディレクターズカット
・パラサイト・イヴ
・ファイナルファンタジーVII インターナショナル
・ミスタードリラー
・女神異聞録ペルソナ
・METAL GEAR SOLID
・ワイルドアームズ
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の逮捕というニュースが世界を駆けめぐる中、「人質司法」との指摘が根強い日本の刑事司法制度に、改めて注目が集まっている。否認するほど勾留期間が長引く傾向や、取り調べに弁護士が立ち会えないことが批判の対象になっている。
二黒土星中宮口の鑑定
一、身内、家庭内の悩み。また、住居、職業、結婚等にて迷いありて決め難き人なり
一、物事に安請合して始末つけられず他人に嫌われる事の多い人な
一、失物に注意すべし。失物、忘れ物は于許に返らない事多し。
べ墓地跡および社寺跡の分割地の購入等あり、充分注意する事。
一、祖先の霊作用多し。
一、身内、家庭内の悩み。また、住居、職業、結婚等にて迷いありて決め難き人なり
一、物事に安請合して始末つけられず他人に嫌われる事の多い人な
一、失物に注意すべし。失物、忘れ物は于許に返らない事多し。
べ墓地跡および社寺跡の分割地の購入等あり、充分注意する事。
一、祖先の霊作用多し。