ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてスイッチPS4
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スイッチ版『ドラクエ11S』紹介映像。
スクウェア・エニックスより発売中のPS4対応ゲームソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』。
本作は、国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの30周年を記念して製作された11本目の正式ナンバリングタイトル。
悪魔の子と呼ばれ、追われる身となった「勇者」とその仲間たちの冒険を描く王道RPGだ。
なお2019年9月27日には、様々な新要素が追加された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』がスイッチ版としてリリースされている。
■おすすめポイント!
- これぞドラクエ!と言える王道の展開でありながら、巧妙な伏線が各所に張られた、やめ時を見失うストーリー!
- 主要な登場人物からモブに至るまで、すべてのキャラが魅力的。次第に明かされる仲間たちの過去も印象深い。
- ドラクエシリーズ屈指の名曲がオーケストラに。もちろん新規収録曲も収録!
主人公
おすすめ武器:両手剣
片手剣と両手剣のいずれかを装備できるのが主人公です
正直、主人公はどちらの武器もおすすめできます。「はやぶさ斬り」を覚えられる片手剣も強力です。しかし、ゲーム終盤になってくると、両手剣の圧倒的な火力の高さにはかなりの優位があります。両手剣側のゆうしゃと剣神のスキルパネルにちからアップがあるからです。
さらに、片手剣のかえん斬り、メタル斬り、ドラゴン斬りといったスキルは用途が限られてきます。また、盾を装備してのタンクの役割としては後述のキャラクターよりはだいぶ劣ります。
終盤になった時にも両手剣の方がやや優れている印象です。
両手剣を装備するならスキルパネルでちからを優先的に上げましょう。
「ブレードガード」は消費MPの少なさに反して効果的です。
主人公の呪文を強くするには勇者パネルにあるこうげき魔力+50を取りましょう。
勇者の剣入手後
最終盤になると勇者の剣が入手でき、これは片手剣で特殊な技を使えますので勇者の剣のために片手剣を装備するのもアリです。
この場合、まず両手剣のパネル経由でゆうしゃと剣神のちからアップを取っておき、両手剣のスキルパネルだけをリセットしてから片手剣のスキルパネルを開けましょう。
おすすめ武器:序盤-ブーメラン、中盤-短剣、終盤-片手剣or短剣
正直、全キャラの中で最も扱いにくいスキルパネルを持つのがカミュです。
ブーメランは攻撃力は低いものの、全体攻撃が可能で多数の雑魚敵相手に役立ちます。序盤はブーメランがかなり役に立つことでしょう。
しかし、敵が1~2匹の場合はブーメランよりも二刀流の短剣または片手剣の方が優れています。二刀流ブーメランにすればかなり強いですが、短剣のパネルに二刀流スキルがあるので注意が必要です。中盤以降では二刀流ブーメランは必須です。
短剣は状態異常攻撃が可能ですが、片手剣のスキルパネルに比べると攻撃力自体を底上げできるスキルが少ない印象です。それでも、敵を眠りにできるのはかなり有利に働きます。
カミュの方向性としては、きようさやすばやさをあげて二刀の短剣(+ぶんしん)で会心の一撃を狙うというのが良いかと思われます。
ぶんしん+状態異常の敵に大ダメージを与える特技の組み合わせは凄まじいです。
ボス戦においてはジバリガやれんけいによるDOTダメージは強力です。
すばやさが高いので一番最初にターンが回ってくることが多いはずです。
攻撃力という面で最大化したい場合は片手剣です。
ブーメランは無視し、かみわざは後回しにして、最短ルートで二刀の心得を取得後、片手剣の攻撃力が上がるパネルを優先して取り、心眼一閃のパネルも取りましょう。そして両手に強力な片手剣を装備させましょう。ぶんしんも覚えた後には非常に強力なダメージを生み出せるはずです。短剣の場合、相手が状態異常になるかどうかに左右されますが、片手剣は安定して毎ターン高いダメージを出し続けられます。
ただし、カミュの片手剣二刀流には大量のスキルポイントが必要になるので終盤向きです。最終的には二刀の極意を取れば完成です。
セーニャ
おすすめ武器:ヤリ(終盤で一時的に両手杖), 最終盤-スティック
セーニャは基本的にはヤリがおすすめです。
スティックは回復呪文の効果を高め、盾の装備を可能にしてくれますが、そこまでヒーラーに特化させる必要はないように思います。こうげき呪文も少ないです。
中終盤でセーニャは両手杖の装備が可能になりますが、この時は攻撃呪文の威力を上げるために両手杖がおすすめです。この際、ひみつパネルにある「やまびこ」を必ず覚えましょう。
本当の最後の方ではスティック+盾がおすすめです。
というのも、槍でセーニャが与えられるダメージは微々たるもので、それよりはサポートにまわる場面の方が圧倒的に多くなるからです。盾を装備することで防御面も良くなります。
スティックの自動復活特技もかなり強いです。
ベロニカ
おすすめ武器:両手杖
ベロニカは多彩な攻撃呪文を覚えます。
こうげき魔力を高められる両手杖一択です。
パネル拡張後はまどうしょと両手杖の間にある「やまびこ」のスキルパネルは必須です。
ベロニカがムチを振るう姿を見たいという人以外は両手杖が圧倒的に良いです。
終盤はMPを大量に使うのでMPを増やしたり回復したりするパネルをあけましょう。
シルビア
おすすめ武器:ムチ、最終盤-短剣
最初は片手剣を装備しているシルビアですが、最強の状態異常攻撃武器「ムチ」が序盤から中盤ではオススメです。
というのも、シルビアは主人公のようにちからを上げるパネルや「はやぶさ斬り」もないので、どちらかというとサポート系の側面が強いからです。したがって、片手剣や短剣を装備する利点があまりありません。
グループ攻撃という観点からもムチを装備できるキャラクターが少ないので選択肢としては利点がありますが、ボス戦という状況を想定すると片手剣も悪くありません。しかし、片手剣のひみつパネルをあけるためにムチのパネル2つをあけることになるので効率は悪いです。
なお、おとめカテゴリのスキル「ハッスルダンス」は鬼のように強力な回復特技ですので絶対取りましょう。
「きしどう」の「レディーファースト」は味方の女性キャラにターンを譲る特技で、実質2回行動してもらうようなものです。臨機応変に動けるためこれも非常に強力です。
最終盤は武器の選択が非常に難しくなります。
シルビアは攻撃力の底上げがほとんどできないため、最終盤は撹乱役、サポート役になってきます。硬い敵にアモーレショットやジャスティスを打ち込むくらいでしょう。
また、グループで大量に出てくる敵が少なく、ムチの本領をあまり活かせません。それでも極竜打ちは依然として使える特技です。
一方で、短剣で敵を眠らせるのも戦術としては優れています。なお、キラージャグリングは弱いです。
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