九紫火星の日
金銭問題、女性にかかわる苦労あり。人に背反されることあり。派手な苦労をする日。
勢至菩薩
偉大な智慧の光を持つ菩薩
勢至菩薩
偉大な智慧の光を持つ菩薩
勢至菩薩(せいしぼさつ)とは?
正しくは大勢至菩薩といいます。智慧の光ですべてのものを照らし、人々を迷いや苦しみから救うとされています。大勢至菩薩と表記されることもあります。智慧とは物事のあり方を正しく見極める力・判断力を意味します。
阿弥陀如来の右脇侍として観音菩薩と共に三尊で表され、独尊で祀られることはほとんどありません。
浄土信仰の高まりとともに流行する来迎形式の阿弥陀三尊の場合、観音菩薩が死者の霊をのせる蓮台を持ち、勢至菩薩が合掌をする姿でつくられます。その姿勢は、立像・坐像のほかにひざまずいた姿の跪像もみられます。
ご利益
智慧明瞭、家内安全、除災招福のご利益があるとされています。午年の人々を守る守護本尊であり、午年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるともいわれています。
勢至菩薩(せいしぼさつ)の像容
手を合わせているか水が入っている水瓶(すいびょう)を持っている姿が一般的です。
有名寺院と像
・京都府:清水寺
・奈良県:法隆寺
勢至菩薩(せいしぼさつ)の真言
オン・サンザンサク・ソワカ