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何気ない日常をつづっております
注文していた額縁を引き取りに行くタイミングを外していたのですが、午前中に伺うことに。
・・・・肖像画研究会風景・・・・
すでに数点肖像画の依頼品に取り組んでいる方もおられます。その都度いろいろな問題も発生しているようですが、真摯に取り組んでいるようです。毎回苦労した分だけ、ビジネスの輪郭が見えてくることでしょう。肖像画の仕事は、肖像画の仕上がり具合と同時に、依頼相手との駆け引きや、ある意味格闘でもあるようです。百人百様の、肖像画に対する想いや背景があるということでしょうか。厄介なこともしばしばあるものです。頑張って乗り越えていきましょう！
昨日のブログでも書いたようなことでした。肖像画を上手く描くことはもちろんですが、次に依頼相手とのコミュニケーションの密度がその後の経過を微妙に左右するといった事もあるようで、見逃せない重要事項です。これは経験の積み重ねでしか習得できないものかも・・・。内容が把握できているものに関しては適切なアドバイスが可能かと思います。どんどん相談してきてほしいものですね。
肖像画制作上の技術的な部分を”ハード”とすれば、依頼主との交渉部分は”ソフト”の部類になるでしょうか。片方だけでは仕事として成り立たず、どちらも半分半分同じ割合で必要なことです。寂しいことですが、絵（肖像画）の上手な作家さんは数知れず沢山いらっしゃいます。しかし、ご商売としては成り立っていない方が圧倒的に多いようです。もったいないことですが、これは”ソフト”の問題ではないでしょうか。同時に習得できるプラットホームは「吉田肖像画研究会」なりにご用意、テクニック的なことと合わせお伝え致しております。
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