<作文>
朝おき
(T・S)
朝は、毎日、私と妹が一日交代で朝おきしています。
今朝、私は母におこされて、おきてはみたものの、さむいので私はフトンに入っているので、母は「S子、今日は朝おきしないの」といったので、母は「毎日お前達に朝おきをさせているばかりいるから、今日は母さんがおきてやる」といって、1,2週間ぐらいはだまっておきていたけど、母もあまりおきて、つかれたのか、「今日朝おきするのはだれなの、S子かJ子どちらがおきるばんなの」といったので、「Jぺがおきるばんだよ」といったら、母は「J子おきなさい」といわれた。
明日は私だと考えたとたんに、朝起きがつくづくいやになった。
☆ ☆
朝起きで苦労したことは、ほとんど記憶にない。子どものころから、朝起きてすぐにご飯がたべられたし、とくに高校時代は汽車通学をしていたので、朝は6時過ぎには起きていた。
東京のサラリーマン時代は、会社まで1時間半ぐらいかかったので、夏のラッシュ時の混雑は嫌だったが、朝起きに関しては、そんなに苦痛に感じることはなかった。
リタイアした今は、布団の中で朝刊をじっくり読んで、やおら起きだして8時頃の朝食だ。「ネンキンライフ」の特権だ。ダラダラの生活は良くないけれど。