松山市の道後温泉本館。27年の建築で、城郭式木造三層楼の共同浴場。
毎朝6時の「刻太鼓」の音を合図に開館。夏目漱石の名作「坊っちゃん」にも
登場する道後のシンボル。
関連ページあり。
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商店街で。
道後温泉駅前にある名物の「坊っちゃんカラクリ時計」。
道後温泉本館の振鷺閣をモチーフにした時計で、軽快なメロディて時計台がせり上がり、
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れる。
坂の上ミュージアムから見た「萬翆荘」。
1922年、松山藩主の子孫、久松定謨(ひさまつ さだこと)
伯爵が建てた、フランス・ルネッサンス風の別邸。
この日は休館日で中は見られなかった。
司馬遼太郎の小説ゆかりの「坂の上の雲ミュージアム」。
近代国家へと歩み始めた明治日本の特徴などを展示している。
司馬遼太郎は、正岡子規、秋山好古、真之の松山出身の三人の主人公を
中心としながら、日本における近代国家の形成を大きな時代の流れのなか
でえがいた。
坂の上の雲ミュージアムにおいては、司馬作品のメッセージに耳をかたむ
けると同時に、過去から現在、未来に至る時の流れについて、それぞれの
立場から思索深めていくことが期待されている。(松原館長)
産経新聞夕刊に、1968年(昭和43年)4月22日~1972年(昭和47年)8月4日まで、
1296回続いた連載のコピーも展示されている。
現存する中では日本で一番長い歴史を持つといわれる。総延長も日本最大級。
ご存知、はりまや橋。
江戸時代、堀川で隔てられていた土佐の豪商「播磨屋」と
「」櫃屋」(ひつや)の両家が行き来するために渡した「播磨屋橋」が
元になっている。
はりまや橋交差点にある「からくり時計」。時間毎に「よさこい節」のメロディー流
れ、「よさこい踊り人形」や「高知城」「龍馬像」「はりまや橋」などの高知の観光名
所が出てくる。