中国人の胃袋

毎回中国に行くたびに感じるのだが、中国人の胃袋はいったいどうなっているのだろうか？。
私は一般の観光ツアーではないので、通常周りに居るのは殆ど中国人ばかり。
食事の時も同様である。
私の食事の量は、日本人の平均より少し少な目ではあるが、毎回、その量の多さにうんざりである。
料理自体は美味しいのだが、味付けは濃い目、油タップリ、そして、量もタップリでは直にもてあましてしまう。
しかし、中国人は平然として食べている。
女性でも、私の二倍も三倍も食べる人がいますが、それで太らないから不思議です。
よく、ウーロン茶を飲んでいるからだと言われているが、これは間違いです。
何故なら、数年前まで、上海ではウーロン茶は飲まれていなかったのです。
ウーロン茶が飲まれるようになったのは、日本のあるメーカーがペットボトルを売り出してからなので、レストランや食堂でウーロン茶が出てくる事はありません。
日本人が観光ツアーで食事するところでは、出るかもしれないのですが。
人種による体質的なものが大きいようです。
多分、昔の台湾や香港へ行った時の話しがそのまま広がった物ではないでしょうか？。
多くの料理に油を使う為、５リットル入りのボトルで売られてるのですが、３本、４本とまとめて買う人がいるから驚きです。
食べる量も多いのですが、注文する量もそれ以上に多いので、当然の結果として、食べ残しも多いのですが、彼らは別に気にもしていません。
むしろ、食べ残しがない事のほうが恥ずかしい事のようです。