今日はチョット、オカヤドカリ

旅行中の11日間と、帰ってきてからの2日間は多肉植物だけが餌でした。
特別変わった事もなく、多肉植物もかなり食べられていました。
ところが、＠たちは多肉植物だけでは満足できなかったようです。
薄皮アンパン、スイスロールのカステラ、あげさきを入れたところ、直によってきたのです。
食べ方は、普段の倍くらいです。
そして今日、新しい好物を見つけました。
北海道チーズ蒸ケーキ、これもヤマザキ製です。
我が家の＠は、かなりヤマザキの製品が好きなようです。
チーズ蒸しケーキの匂いに誘われて、今日は６匹確認できました。
冬の間は、２匹か３匹しか確認できなかったのですが、最近はよく姿を現します。
１０匹いるはずなのですが、隠れるところが多いため全部は確認できません。
来月に予定している、砂の交換（年に２回）のとき以外は安否の確認は出来ません。
全部無事だといいのだが。
さて、以前にも書いたのだが、どうやら＠たちは冬の間はあまり活動しない、半冬眠状態になるようです。
１月、２月は、２５度位あってもあまり姿を見せなかったのが、最近は２２度位でも姿を見せます。
動きも活発に感じます。
飼育している人にとって、＠の姿が見えないのは困ります。
しかし、だからといって温度を上げて、ムリに活動させるのはいかがな物でしょう？。
私は賛成できません。
さて、オカヤドカリの事はこのあたりにして、上海と香港の話に戻ります。
ここで物価について少し。
上海では、節約しようと思えばかなり安く生活できます。
１０元（約１６０円）あれば結構食べる物はあります。
しかし香港では余りありません。
九龍半島（下町）に住んでいる人たちの給料は、日本と同じか少し少ない位のようですが、物価は日本より高い物が多いようです。
単純に見ると、生活は大変なようですが、ある程度以下の所得の人には安い住宅が利用できるなど、社会保障が充実しているので、思ったほど大変ではないようです。
マイカーを持っている人は、非常に少ないのですが、公共交通機関が充実していて、しかも安いのであまり不便はないようです。
路線バスは殆どが二階建て、女性の運転手も結構見かけます。
二階建てにもかかわらず、かなりのスピードで走るのです。
始めはヒヤヒヤしましたが、運転技術と車（ボルボ製）が良いのでそれほど危険は感じません。
信号も、幹線を優先させている為か、殆ど渋滞はありません。
ただ、信号の変わり方が早いので、気を付けなくてはいけません。
青になてすぐ渡り始めても、渡り終える頃には、赤になる、なんて事はざらです。
この信号、歩行者には親切です。
なんと、目の見えない人でも大丈夫なように、音で教えてくれるのです。
音が変わるので、余所見をしていてもわかります。
しかし、埃は少ないのですが、周りの建物が高いために、音が反射して大変うるさいです。