へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

2007年03月14日 04時06分15秒 | Weblog
世の中には、運の良い人と悪い人がいる。
「運も実力のうち」と言う言葉もあるが、今日の、全日空機事故などは当てはまらない。
大事故にならなかったのは、「不幸中の幸い」である。
しかし、今日の事故を、運が良かったと見るか、悪かったと見るかは難しい問題である。
私は、19回飛行機に乗ったが、一度だけトラブルに会った事がある。
離陸する為に滑走路の端まで行ったのだが、エンジンの出力が上がらず、離陸を断念してターミナルへ戻った事がある。
結局、電気系統のトラブルで、2時間後には離陸出来たのだが、無事に着陸するまで不安であった。
あとこれはトラブルとは違うのだが、中国国際航空は不親切なので気お付けたほうがいい。
上海の空港での出来事。
成田からの便が遅れたため、折り返しの便も遅れると言う話であった。
待ち合わせロビーが混雑していたので、少し離れた所で待っていたのだが、何のアナウンスもない。
他の航空会社のアナウンスはあるのだが。
ふと気が付くと、待ち合わせロビーには誰もいない。
あわてて行くと、「急いでくれ」と言う身振り。
私が乗り込むとすぐにドアーが閉められた。
まさに、間一髪、である。
結局、定刻に離陸したのである。
後で聞いたところ、中国の航空会社では良くあるらしいのだが、特に中国国際航空は悪いらしい。
2年前の話だから、今は改善されているかもしれないが、注意するに越した事はない。
まだ社会主義時代の考え方が抜けていない国、サービスや礼儀などは期待にないほうが良い。
買い物をしても、お釣りに皺くちゃな汚いお札を、平気で投げてよこす事が良くある。
偽札も多いらしく、100元(約1600円)札などは、店員がチェックすることが多い。
100元札は、日本の1万円札と同じ位の価値があるのだから、当然と言えば当然ではあるが。



コメント
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