季節が大分春らしくなってきた。
オカヤドカリたちの動きも大分良くなってきた。
やはり、冬眠とはいかないまでも、寒い時期は活動が弱まる、と見た方がよさそうである。
棲息地でも、冬場はある程度気温が下がります。
15度以下になる事もあるはずです。
ただ、愛玩用として飼育している以上、活動してもらわないと困ります。
しかし、活動させる為に温度を上げる事は、果たしてオカヤドカリのためになるのか?。
全体的に見て、12月頃から砂に潜る傾向が強くなります。
潜る期間が長いので、脱皮の為と思われがちですが、果たしてそうなのでしょうか?。
私の考えでは、本能的に寒い時期を砂の中でしのぐ、と言うのが正解のように思います。
容器内の温度が22度では、1月、2月では殆ど動きせん。
しかし最近では、同じ22度にもかかわらず良く動いています。
それも、昼夜関係無、にです。
「オカヤドカリは夜行性」と言うのは間違いで、「昼夜関係なく動く」が正解でしょう。
最近或る出版社から、オカヤドカリに関する本が出版されたようである。
私は読んでいないので、内容は知らない。
私は過去に、一冊の本の出版に係った事がある。
その折に、数多くの本を読む機会があった。
そして、驚くべき事実に気が付いた。
同じ内容の本にもかかわらず、著者、出版社が違うと、全く違う事が書かれている事がよくあるのです。
ではいったいどちらが正しいのか?。
「どちらも間違ってはいないが、正解ではない」これが真実でしょう。
Aと言う人が旨く行ったとしても、Bと言う人が旨く行くとは限りません。
誰一人として、同じ条件の人はいません。
条件が違えば、当然、結果も違います。
オカヤドカリの餌などは、特に顕著な違いが有ります。
あちこちのブログを見ても、人それぞれで、様々な餌が与えられています。
しかも困った事に、全てに共通する物が無いのです。
我が家のオカヤドカリの定番メニュー、薄皮アンパン、スイスロールのカステラ、北海道チーズ蒸しケーキ。
こんな餌を与えている人は、他にはい無いのでは?。
私がへそ曲がりだからではありません。
始めはブログで調べて、色々与えてみたのですが、殆どが一時的には食べるのだが、じきに食べなくなる。
ニンジン、ガジュマルなど、全く手を付けず、ダメ。
試行錯誤を繰るかえして、やった見つけたのです。
園芸に関する話なのだが。
或る園芸農家の人の話。
「園芸書に書いてあるとおりにやってもうまく行かないよ」、「適当な事しか書いてないから参考程度に考えた方がいい」等と言います。
これは、私も40年以上園芸をしてきて、同じ事を感じます。
そして、オカヤドカリを飼育するようになって11ヶ月、同じ事を感じます。
オカヤドカリを飼う事が、これほど手間がかかり、大変だと解っていたら、買う事は無かったでしょう。
オカヤドカリたちの動きも大分良くなってきた。
やはり、冬眠とはいかないまでも、寒い時期は活動が弱まる、と見た方がよさそうである。
棲息地でも、冬場はある程度気温が下がります。
15度以下になる事もあるはずです。
ただ、愛玩用として飼育している以上、活動してもらわないと困ります。
しかし、活動させる為に温度を上げる事は、果たしてオカヤドカリのためになるのか?。
全体的に見て、12月頃から砂に潜る傾向が強くなります。
潜る期間が長いので、脱皮の為と思われがちですが、果たしてそうなのでしょうか?。
私の考えでは、本能的に寒い時期を砂の中でしのぐ、と言うのが正解のように思います。
容器内の温度が22度では、1月、2月では殆ど動きせん。
しかし最近では、同じ22度にもかかわらず良く動いています。
それも、昼夜関係無、にです。
「オカヤドカリは夜行性」と言うのは間違いで、「昼夜関係なく動く」が正解でしょう。
最近或る出版社から、オカヤドカリに関する本が出版されたようである。
私は読んでいないので、内容は知らない。
私は過去に、一冊の本の出版に係った事がある。
その折に、数多くの本を読む機会があった。
そして、驚くべき事実に気が付いた。
同じ内容の本にもかかわらず、著者、出版社が違うと、全く違う事が書かれている事がよくあるのです。
ではいったいどちらが正しいのか?。
「どちらも間違ってはいないが、正解ではない」これが真実でしょう。
Aと言う人が旨く行ったとしても、Bと言う人が旨く行くとは限りません。
誰一人として、同じ条件の人はいません。
条件が違えば、当然、結果も違います。
オカヤドカリの餌などは、特に顕著な違いが有ります。
あちこちのブログを見ても、人それぞれで、様々な餌が与えられています。
しかも困った事に、全てに共通する物が無いのです。
我が家のオカヤドカリの定番メニュー、薄皮アンパン、スイスロールのカステラ、北海道チーズ蒸しケーキ。
こんな餌を与えている人は、他にはい無いのでは?。
私がへそ曲がりだからではありません。
始めはブログで調べて、色々与えてみたのですが、殆どが一時的には食べるのだが、じきに食べなくなる。
ニンジン、ガジュマルなど、全く手を付けず、ダメ。
試行錯誤を繰るかえして、やった見つけたのです。
園芸に関する話なのだが。
或る園芸農家の人の話。
「園芸書に書いてあるとおりにやってもうまく行かないよ」、「適当な事しか書いてないから参考程度に考えた方がいい」等と言います。
これは、私も40年以上園芸をしてきて、同じ事を感じます。
そして、オカヤドカリを飼育するようになって11ヶ月、同じ事を感じます。
オカヤドカリを飼う事が、これほど手間がかかり、大変だと解っていたら、買う事は無かったでしょう。