女性が子供を産まなくなった。
このまま行くとどう言うことになるのであろう?。
日本はすでに人口が減少し始めている。
「女は子供を生む機械」と言う発言が問題になった。
私は、表現の仕方には問題はあるが、言葉の持つ意味には同意できる。
この様な書き方をすると非難をされそうであるが、けして、男尊女卑、などと言うつもりはない。
子供を生むと言う事は、女性にしか出来ないことです。
男が子供を生むなどと言う事は、科学がどれほど発達しても無理ではないだろうか。
安産のお守りに使われる、タツノオトシゴ。
子供を生むのは、実はオスである。
しかしこれは、交尾のあとメスがオスのおなかの中に産卵するからです。
哺乳類以外の生物は、卵の状態で生まれます。
一部に、卵胎生と言って、子供の状態で生まれる物もありますが、卵胎生も含めて親とのつながりはなく、独立しています。
しかし、人間を含めた哺乳類では、胎盤を通じて栄養を補給しなければ、成長する事ができません。
この、女性にしか出来ない能力が放棄されては、人類滅亡への道をたどるしかありません。
しかしこれも、運命なのかもしれません。
命あるものは必ず死ぬのです。
以前書いた事があるのですが、現在の地球は壮年期と言うより、老年期に入っているのではないでしょうか?。
様々な問題が発生するのは、人間で言うところの、成人病、ではないだろうか?。
出来ちゃった婚が増える一方で、それ以上に、セックスレス夫婦や結婚しない(出来ない?)人も増えている。
更に追い討ちをかけている事がある。
お産をする場所、産院が減っている。
そして更に、小児科、まで減っているのです。
産院、小児科が減少するのは、現在の医療保険制度にも大きな原因がある。
昔、「医者は儲かる」職業と言われていた。
しかし今はどうであろうか。
私は知り合いに歯科医がいる。
彼は良くぼやいている。
「子供の治療も、大人の治療も保険の点数は殆ど同じ」
「子供の治療ばかりだったら、食っては行けない」と。
何故であろうか?。
大人であれば、我慢して治療を受けてくれるが、子供ではそうは行かない。
泣いたり、嫌がったら、治療にならない。
看護婦さんと二人で、なだめたり、すかしたり、大変な苦労である。
当然時間もかかる。
にもかかわらず、それらが殆ど考慮されていないのです。
小児科でも同じことが言えます。
産科は、リスクが多く、万一何かあると、医療ミスで訴えられる危険があります。
先日、小児科医の自殺が、労災として認められましたが、これは氷山の一角に過ぎません。
これらの問題を解決する為には、現在の医療保険制度を、もっと現場の実情にあわせる必要があります。
しかし一体誰がそんな事をするのでしょう?。
今の政府がそんな事をするでしょうか?。
与党も、野党も、国民(有権者)の反発を買うようなことはしないはずです。
何故国民(有権者)が反発するの?。
答えは簡単。
保険料を上げるか、自己負担率を増やすなど、国民の負担増につながるからです。
少子高齢化社会では、老人の医療や福祉でも問題が増えています。
介護保険でも、問題は山積みのはずです。
この問題は、次回にします。
このまま行くとどう言うことになるのであろう?。
日本はすでに人口が減少し始めている。
「女は子供を生む機械」と言う発言が問題になった。
私は、表現の仕方には問題はあるが、言葉の持つ意味には同意できる。
この様な書き方をすると非難をされそうであるが、けして、男尊女卑、などと言うつもりはない。
子供を生むと言う事は、女性にしか出来ないことです。
男が子供を生むなどと言う事は、科学がどれほど発達しても無理ではないだろうか。
安産のお守りに使われる、タツノオトシゴ。
子供を生むのは、実はオスである。
しかしこれは、交尾のあとメスがオスのおなかの中に産卵するからです。
哺乳類以外の生物は、卵の状態で生まれます。
一部に、卵胎生と言って、子供の状態で生まれる物もありますが、卵胎生も含めて親とのつながりはなく、独立しています。
しかし、人間を含めた哺乳類では、胎盤を通じて栄養を補給しなければ、成長する事ができません。
この、女性にしか出来ない能力が放棄されては、人類滅亡への道をたどるしかありません。
しかしこれも、運命なのかもしれません。
命あるものは必ず死ぬのです。
以前書いた事があるのですが、現在の地球は壮年期と言うより、老年期に入っているのではないでしょうか?。
様々な問題が発生するのは、人間で言うところの、成人病、ではないだろうか?。
出来ちゃった婚が増える一方で、それ以上に、セックスレス夫婦や結婚しない(出来ない?)人も増えている。
更に追い討ちをかけている事がある。
お産をする場所、産院が減っている。
そして更に、小児科、まで減っているのです。
産院、小児科が減少するのは、現在の医療保険制度にも大きな原因がある。
昔、「医者は儲かる」職業と言われていた。
しかし今はどうであろうか。
私は知り合いに歯科医がいる。
彼は良くぼやいている。
「子供の治療も、大人の治療も保険の点数は殆ど同じ」
「子供の治療ばかりだったら、食っては行けない」と。
何故であろうか?。
大人であれば、我慢して治療を受けてくれるが、子供ではそうは行かない。
泣いたり、嫌がったら、治療にならない。
看護婦さんと二人で、なだめたり、すかしたり、大変な苦労である。
当然時間もかかる。
にもかかわらず、それらが殆ど考慮されていないのです。
小児科でも同じことが言えます。
産科は、リスクが多く、万一何かあると、医療ミスで訴えられる危険があります。
先日、小児科医の自殺が、労災として認められましたが、これは氷山の一角に過ぎません。
これらの問題を解決する為には、現在の医療保険制度を、もっと現場の実情にあわせる必要があります。
しかし一体誰がそんな事をするのでしょう?。
今の政府がそんな事をするでしょうか?。
与党も、野党も、国民(有権者)の反発を買うようなことはしないはずです。
何故国民(有権者)が反発するの?。
答えは簡単。
保険料を上げるか、自己負担率を増やすなど、国民の負担増につながるからです。
少子高齢化社会では、老人の医療や福祉でも問題が増えています。
介護保険でも、問題は山積みのはずです。
この問題は、次回にします。