ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

映画「つぐない」

2008年05月25日 14時43分50秒 | 映画
先日、以前から見たかった映画
『つぐない』を見てきました・・

今年のアカデミー賞で、助演女優賞にノミネートされた妹役
シアーシャ・ローナンの演技が凄い・・
主演のキーラ・ナイトレイの美しい事!
衣装も本当に素敵・・・

背景のイギリスの自然・・
身分違いの恋などなど・・
私好みの文芸大作なんですねーーー



解説:
ブッカー賞作家イアン・マキューアンの
ベストセラー小説を、
『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。

幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた
男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、
うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。

運命に翻弄(ほんろう)される男女を演じるのは
キーラ・ナイトレイと
『ラストキング・オブ・スコットランド』の
ジェームズ・マカヴォイ。

映像化は困難と言われた複雑な物語を
緻密(ちみつ)な構成でスクリーンに焼きつけた
監督の手腕に注目。(シネマトゥデイ)



あらすじ:
1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。
政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、
兄妹のように育てられた使用人の息子、
ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになる。
しかし、小説家を目指す多感な妹
ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついたうそが、
ロビーに・・・




思春期の少女・・
子供のようで、小説を書いているくらいだから
すごく大人の所も有る・・
なにしろ多感な年頃の妹なんですね・・

密かに好きだったロビーが美しい姉と結ばれて・・
嫉妬とショックで
ある重大な嘘をついてしまいます

そして・・引き裂かれてしまった愛し合う二人の運命やいかに・・




なにしろ二人を、なんとかもう一度合わせてあげたいし・・
自分の嘘の重大さに後で気が付く妹も可愛そう・・
観ていて胸が痛くなる程です

BGMの重厚な音楽も素晴らしく
派手な戦闘場面は無くても戦争の悲惨さが
ひしひしと伝わって来る映像も良い・・


今の所・・私の中では今年度一番の映画に、なりそうでーす
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする