今日の札幌は雨模様・・・肌寒い一日でしたが
この所、全国的には驚くほど暑かったようで
東京は統計開始以来、最も遅い真夏日の記録を
2日連続で更新したとのニュースも
あまりに秋が暖かいと紅葉にならず葉が散ってしまうとか
紅葉といえば・・
今朝の朝刊に、こんな記事がありました
読売新聞 「晴考雨読」より一部抜粋
『お花見では、花見酒を楽しむのに、
どうして紅葉狩りでは宴会をしないのでしょう。
調べてみると意外や意外、
16世紀に描かれた「観楓図屏風」(狩野秀頼筆)に
カエデを見ながら宴会している様子が描かれています。
江戸時代以降、パッと咲く花見の方に人気が移り、
地味な紅葉の宴会は、すたれていったのではないでしょうか。
ただ現代でも、
紅葉狩りで宴会をする風習が残っている地方があります。
北海道の一部には「観楓会」という行事があり、
紅葉の季節に職場の仲間と旅行などをして、親睦を深めます。
北海道では、桜は5月初旬のゴールデン・ウイークの頃に咲きますから
職場の親睦で、お花見をするのが難しいという事情もあるようです。』
そうだったのですか~
ビックリ
「観楓会」は全国的にやっているとばかり、思っていましたぁ~
「観楓会」は毎年恒例の行事
定山渓や登別など温泉に職場全員で行き
大宴会をするのが普通です
紅葉を眺めつつ移動のバスの中で、もう酔っ払っていたものでした
先日・・
「パリの恋人」がデジタル・リマスターで蘇ったとのことで
TVでしか観た事がなかった オードリー・ヘプバーンを
劇場で観てきました
ヘプバーンのキュートな魅力は色褪せることは無く
本当に可愛くで魅力的
ドレスなどのファッションも、56年も前の映画とは思えないほど新鮮でオシャレ
ミュージカルとしての出来は、
歌い踊りまくる編集長役のケイ・トンプソンと
華麗なステップのフレッド・アステアが、素晴らしい~
特に、パリに到着した3人が
名所を巡りながら歌い踊るシーンが、いちば~ん好き
それにしても「花の都パリ」
当時のアメリカ人も、パリは憧れの地だったのですね~
解説:
不滅のミューズとして人々に愛される
オードリー・ヘプバーン出演のミュージカル。
カメラマンにスカウトされ、パリでモデルとなった女性の恋を
華やかな歌と踊りを交えて描き出す。
メガホンを取るのは、『雨に唄えば』『シャレード』の名匠
スタンリー・ドーネン。
共演は『タワーリング・インフェルノ』などのフレッド・アステア。
ファッションフォトの名手リチャード・アヴェドンが手掛けた
ポップなビジュアルにも注目。シネマトゥデイ(外部リンク)