今、プロ野球が大詰め
クライマックス「パ」ファイナルステージでは
日ハム対ソフトバンク戦 
もう～ハラハラ
ドキドキ
最後まで、どちらが勝つのか全く分からない大熱戦を連日繰り広げています
いつもは野球を見ない人達も、地元チームを応援していますので
道民ほぼ全員が日ハムファンになっていると思われます
と、いうことで・・
地元民放局では思いっ切り、えこひいきした放送で盛り上がっています
冷静に公平な解説をしているNHK・BSより
アナウンサーから解説者から「わぁ～やったぁ～
」とか
「まだまだイケますよ～
」とか
一緒に喜んだり悲しんだりしている地元民放が、やっぱり楽しい
たぶん福岡の民放でも同じように放送しているんでしょうね
いよいよ最終戦までもつれて、どちらが勝っても納得の
立派な戦いだと思いますが・・
どうせなら日本シリーズまで日ハムが行って欲しいで～す
私の選んだ矢沢語録
1997年3月14日発行 「Club News Vol68」より
『今年のアルバムは、半分はロンドン、半分は自宅でやろう、と。
それら全部のまとめをアメリカ行ってミックスダウンするんだけど
非常にエキサイティングしてるよ、今。
そうやって自宅でコンピューターでアイデアを重ねて、
アレンジを全部自分一人で出来るようになって、
一つ発見したことがあるんだ。
そうやって、自分で全部出来るのに、何故、イギリスに行き、
アメリカに行くのか？
それが今回イギリスから帰ってくる飛行機の中で考えてて、分かったんだよ。
一言でいうと"香り"なんだよな。
アレンジがああなって、こうなって、っていうときに、
「ファーン」ていうキーボードの音のタッチ。
それはやっぱり独特な音をしてるのよ。
その音だけでワァーッとイメージが広がったりする。
なるほど、俺は、ジョージ・マクファーレンの"香り"を買いに、
飛行機に乗って行ってるんだな、と。
そして、この"香り"が、ただの"香り"じゃない。
されど"香り"なんだよね。
それを、飛行機に乗って、ホテル押さえて、何百万も金使って、買いにいくんだよ。
それが分かった時に、なんだか嬉しかったね。
こうやって"香り"を買いに行かなくなったときに、矢沢は、ダメだな、と思った。
つまり、自分一人のカラーだけに頼らずに、
常に新しいものを混ぜていくことが、自分の音楽を後退させないって事かな。
だって本当に価値が無かったら、俺、行かなねーもん(笑)
てめえんちでやるよ。
だって、楽だもん(笑)。時差もないしさ。でしょ？』
「常に新しいものを混ぜていくことが、自分の音楽を後退させないって事かな。」って
サラッと言う永ちゃんが素晴らしい
この真摯な姿勢が長年トップを張っていられる理由なのかもしれませんね～
