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「あの日、兄貴が灯した光」

2017年06月29日 21時40分28秒 | 映画

映画館で何気なく見たチラシに惹かれ観てしまった韓国映画

「あの日、兄貴が灯した光」 

 

 

障害を乗り越えていく兄弟の物語

と言っても、お涙ちょうだいでは全然ありません。

全編ユーモアが有って結構笑えます

いい加減で乱暴で、口から出まかせの人生を送って来たらしい、お兄ちゃん

柔道の試合中の事故で失明し、絶望的になっていた弟。

一緒に暮らしているうちに

独自のやり方で、荒っぽいけど徐々に外に連れ出したり夜遊びに連れ出したり・・

変に正論を言わない処がイイ

主役の二人は、とても自然で本当に演技がお上手です

 

初めは笑って観ていましたが、後半は・・

もぅ~もぅ~涙がポロポロ止まらなくなり

でも、それは哀しい涙ではなく心が暖かくなって嬉し涙なのです

他の観客も、かなりの人が鼻をグズグズいわせていましたので、

やっぱり皆さん泣いちゃいますよね~

 

女性コーチ役のパク・シネさん 

 

韓国映画はアクションも最高だけど・・

こんな心温まる物語も、素晴らしいです

 

映画・Comより・・

韓国の人気アイドルグループ「EXO」のメインボーカルD.O.と

「建築学概論」の実力派俳優チョ・ジョンソク主演作で、

互いに憎しみ合いながらも徐々に心を通わせていく兄弟の絆が描かれる。

試合中の事故で視力を失いオリンピック出場の夢が絶たれた柔道選手のコ・ドゥヨンは

詐欺前科10犯の兄コ・ドゥシクと15年ぶりの再会を果たす。

2人は積年の憎しみをぶつけ合い、

ドゥヨンは兄が作る食事も受付けず栄養失調で倒れてしまう。

そんな弟に非情な言葉をぶつける兄ドゥシク。

しかし、ある時にドゥヨンが口にした言葉をきっかけに

2人の葛藤が氷解したかに思えたが……。

D.O.が弟のドゥヨン、ジョンソクが兄のドゥシクを演じる。

監督は「裸足のギボン」のクォン・スギョン、脚本を「7番房の奇跡」のユ・ヨンアが担当。

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