ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

俺自身、その歌に何度も救われた!

2022年08月28日 15時51分03秒 | 矢沢語録

 

スポニチ「YAZAWA MAXIM 矢沢の金言」第11弾(最終回)

(2022年8月23日号より一部抜粋)

 

国立競技場のリハーサルライブを横浜のライブハウス「KT Zepp横浜」でファンクラブ会員限定でやってきました!いよいよ国立本番です!

 何が良かったって、もうすぐ73歳になるこのカラダが「楽」っていうのかな。突っ込んでいく時もカラダが自然についてきてくれた。やっぱ日々のトレーニングというか、真っすぐ体と向き合ってきたってことかな。

 

でも、この猛暑。どこまで持つかはクエスチョン。だけど、お客はライブ始まったらそんなの関係なし。永ちゃん、きょうも飛ばしてよ!って向かって来ますから。応えないワケにはいかない。だからいつも思う、このギリギリ感にサンキュー!燃えてる矢沢にサンキューです!!

 最近思うんだよね。人間なんて生きていく中で、あれもこれもたくさんのものは必要ないんじゃないかって…。自分にとって、これとこれさえあれば生きていけるってものを見つけて。要は、気持ちよ!気の持ち方がどれだけ大事か。シンプルで結構!自分をもっと愛する!これが人生いろいろあった中での結論です。

僕にとってシンプルにやり続けてきたのが、ライブアーティストとしての50年。大工さんや職人さんと同じです。だからステージには自分が納得するまで徹底的にこだわる。しかもロックは生のライブが命。だから、もう無理、ステージには立てない、十分やったと思った時、俺はマイクを置きます。

(中略)

 矢沢が矢沢であり続けるためにまだまだ走り続けます。ソロデビューした26歳の時。♪俺は畳じゃ死なねえぞ――って歌ったけど、マジな話、現実に起きちゃうかもしれないよ(笑い)。でも日々、棺桶(おけ)に足突っ込みながらも立ち向かってますから、ステージでパタッと逝っても、それもOK。あれもOK。全部OKで、矢沢最高です!

だって考えてみたらこの50年間。人生いろいろあったけど、ひとつだけ変わらないことがある。俺にはいつも歌があった――。

 俺自身、その歌に何度も救われた。山川啓介、西岡恭蔵、大津あきら、ちあき哲也…。矢沢永吉の世界を70年代から90年代にかけて一緒につくってくれた4人の作詞家です。既に天国へ旅立たれていますが、矢沢のメロディーに言葉を与えてくれたことに本当に感謝しています。

この連載も最終回。振り返ると、死んだ親父におばあちゃん、キャロル、山中湖、全米進出、豪州の詐欺事件、ウェンブリーの奇跡…と失敗や反省することばかりの人生でしたが、今の「矢沢最高!」にたどり着くためには、全部必要だったのかもしれません。

 その集大成となる国立競技場2DAYS。我ながらドラマチックな人生ですから、その意味でも何が起こるか分かりません。だからこそ、そこんとこ、ヨロシク!

 《エアコン止めてストーブ2台 しゃく熱トレ》矢沢は猛暑の今夏、都内のスタジオに電気ストーブ2台を持ち込んで個人リハーサルを続けている。ステージの照明の熱さに慣れるためで、若い頃からやっているツアー前のルーティン。この猛暑の中、エアコンを止めてストーブをたきながら1時間以上歌いまくるのだ。そして毎日欠かさず、柔軟などのトレーニングもしており「マジで持久力、上がります」と元気いっぱい。こういった日々の鍛錬が強靱(きょうじん)な72歳の肉体をつくっている。

(中略)

「矢沢永吉」という人間の深層に触れ、心底ひかれた言葉がある。今から15年ほど前。大みそかのイベント終了後、除夜の鐘が鳴り終えた頃に膝を突き合わせながら聞いた。

 「実は人付き合いがあまり得意じゃないんだ。臆病なのかナルシシストなのか分からないけど。人がね“あいつ、ええカッコしやがって”とか思ってるんじゃないかと思っただけで耐えられない。人の目が、陰口が、気持ちが怖い。だから周囲に黙って合わせたらいいのか。それはもっと耐えられなかった」

夢や欲求、ひらめきに忠実で、打算や妥協を嫌う。野性的な好戦性に隠れた繊細さはここから生まれ、自分を愛して自分を信じる孤高の生き方も、独特の切なさがにじむ歌声とメロディーにも、その純真が見えるのだ。同じ団塊の世代から50歳以上離れた若いファンからも愛着満点に「永ちゃん!」と呼ばれるのはこのためだろう。(阿部 公輔)

 

 

本当に素晴らしい作詞家さんとの出会いですよねー

詞の世界が普遍的なので永ちゃんのメロディと合わさる事で

楽しい時、辛い時、悲しい時も。。

心を慰め、心が救われるような気持ちになるのだと思います

私も眠れない夜、永ちゃんの曲を聴きながら過ごした事が何度も有りました

 

新国立競技場「50周年記念ライブ MY WAY」今日は2日目

降っていた雨も止んで来たようですねーー

参加される皆様、とことん楽しんで記念ライブを盛り上げて下さーい

 

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MY WAY 新国立競技場27日の様子(16時〜17時)

2022年08月28日 14時10分16秒 | 矢沢なライブ

永ちゃん国立競技場ライブ「MY WAY」初日大成功

本当に、おめでとうございます

3年ぶりにタオル投げ解禁

永ちゃんコールは、まだのようですがファンの心の声は伝わっていますよね

昨日は、これぞYAZAWA晴れ素晴らしい青空

公式YouTubeでは、続々集結するファンの様子を映していて

今回、参加出来なかった私も見ているだけでワクワクしちゃいました

東京は34℃なにしろ猛暑ですから、矢沢スーツはさすがに無理??

ハーフパンツにTシャツ姿のような夏フェスっぽい姿が目立ちますねー

 

スポニチより一部抜粋

日本ロック史上最大のスター、矢沢永吉(72)のデビュー50周年記念ツアーが27日夜、東京・国立競技場で開幕した。最高気温34度を記録した猛暑の中、6万人を前に50年の歴史をひもとくように一曲一曲を熱唱。

注目のゲスト、MISIA(44)とは互いの歌声を調和させながらもボーカリストとしての力量をぶつけ合った圧巻のデュエットを披露。2時間20分にわたって歌いまくり「夏のド真ん中に6万人の前でライブをやれて、神様ありがとう!」と何度も感謝していた。

 今年の猛暑を象徴するような熱気が、吹き込む風で薄らいできた午後8時前の国立競技場。新型コロナウイルスの影響で「永ちゃんコール」の歓声は禁止されているものの、何度も浴びる6万人の手拍子に矢沢は「野外は暑くて渋くていいねえ」とうれしそうに笑った。

 ここで登場したのがMISIA。「最高の日本のNo・1歌姫です!」と紹介すると、ラブバラード曲「HEY YOU」を一緒に掛け合うように歌った。矢沢の重厚で振り絞るロックボイスと、どこまでも太く伸びるMISIAのソウルボイス。年の差28歳のデュオは、互いの歌唱力を認め合っているからこその「調和」というアンサンブル(重唱)を聴かせながらも、長年培ってきた互いの歌唱力をぶつけ合う力と力の真剣勝負も見せた。

 最強シンガー同士が文字通り「HEY YOU!」と互いの歌声を求め合う、その様子はゾクゾクするほど色っぽい“大人の音楽”の良さが充満。MISIAの「50周年おめでとうございます」の祝福の声に矢沢が「ありがとう!」と叫ぶと、6万人の手拍子が鳴り響いた。わずか4分間のアンサンブルだったが、矢沢は「歌うまいよねえ。俺、なんか感動しちゃったよ!」。あまりに素直な感想に客席は大爆笑だ。

 オープニング曲「苦い雨」(85年発表)から「バーボン人生」(77年)、「逃亡者」(84年)、「恋の列車はリバプール発」(75年)など、70~80年代の曲が7割を占めるメモリアルイヤーならではの構成。本人も「当時は(50周年で歌うと)計算して作ったわけじゃないのに」と言うほど、今の矢沢にぴったりの全23曲だった。

 「矢沢50年、やれると思ってなかったよ」と正直な思いを明かすと、壮大なバラード曲「いつの日か」を歌った。来月で73歳になるとは思えない圧倒的な声量と切なさがにじみ、この年齢だからこその、多くの苦難を乗り越えてきた今の矢沢だからこその分厚い迫力に満ちた歌声に、圧倒された客席は静まり返ったほどだ。

ラストの定番曲「止まらないHa~Ha」では一変、2019年12月以来3年ぶりに解禁された“タオル投げ”が復活するなど大盛り上がり。6万人のタオルが宙を舞う絶景に矢沢は「今日はうまいビールが飲みたい」と笑顔がはじけていた。

 

MISIAさんとは「HEY YOU」を一緒に歌ったとか

わぁー大好きな曲素敵でしょうね

今後の映像化が楽しみーー

今日の東京は雨マークが付いていますが

気温は25℃と一気に下がりそうです

どうか・・今日の国立競技場2日目も大成功しますように

 

矢沢永吉 MY WAY 新国立競技場27日の様子(16時〜17時)

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