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「鎌倉殿の13人」最終回

2022年12月19日 11時25分20秒 | 日記

昨日、最終回を迎えたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

 

私が今まで観た大河ドラマ史上最高に面白く

最終回に、こんなにもドラマチックに終わるとは

三谷幸喜さん最高ーー

そして、小池栄子さん(政子)と小栗旬さん(義時)の演技力が素晴らしく

お二人の静かだけど大迫力のシーンが胸に迫りました

後妻(のえ)役が癖の強い菊地凛子さんだったので

何か大きな役割が有るのかな??とは感じていたけど。。

そう来たかーー!!って感じです

それにしても・・

「鎌倉殿の13人」の意味が、こんな風に最後に明かされるとは

 

山本耕史さん(三浦義村)とのシーンなど軽妙な笑いも有り

さすが三谷さんの脚本

ユーモアは最後まで忘れていませんでした

 

 

シネマトウディより・・

(一部抜粋)

 

最終回で焦点が当てられたのは「承久の乱」という歴史的な大事件ではなく、義時のたどる運命。体に異変が起き、みるみるうちに弱っていく義時。その真相がつまびらかになる怒濤の展開もさることながら、とりわけ注目を浴びたのが義時と姉・政子(小池栄子)との会話に登場した「13人」という言葉。

 「13人」とは、もともとは源頼朝(大泉洋)の亡き後、2代目将軍の頼家(金子大地)を支えた宿老たちの数を指していたが、ここで義時が口にしたのは頼朝の死後、死んでいった者たちの数だった。運慶(相島一之)に仏像を彫らせた義時は、自分に似せたというその仏像を見るなり激怒。「それにしても血が流れ過ぎました……。頼朝さまが亡くなってから何人が死んでいったか。梶原殿、全成殿、比企殿、仁田殿、頼家様、畠山重忠殿……」と名を挙げていき、「これだけで13。そりゃ、顔も悪くなる」とつぶやいた。

 まさかのタイトル回収に、SNS上では「そういう意味?」「そっちだったの!?」「三谷さんすごい」「まさかのオチ」と騒然。さらに恐ろしいのが、その後の展開。うっかり頼家の名を挙げた義時だが、政子には病死したと伝えており、政子は「待って。頼家がどうして入っているの? だっておかしいじゃない。あの子は病で死んだとあなたが」と詰め寄った。ラストシーンでの小栗の鬼気迫る演技も反響を呼び、「小栗旬凄い」「壮絶」「すさまじいラスト」など視聴者を大いに沸かせた。

コメント
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