ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の茅葺き建築(1)

2016-08-31 22:03:03 | 水戸


六地蔵寺四脚門
 六反田町767 029-269-2211
 比較的小規模の門ですが、室町末期の建立だそうです。地蔵堂の門だそうです。



水戸城薬医門
 三の丸1-5-38(水戸第一高等学校)
 佐竹氏が水戸城を整備したさいに建築されたものだそうです。




佛性寺本堂
 栗崎町1984 029-269-2970
 平成26年完成の復元工事の際、元禄時代に正面を東向きにしたのを、創建時の南向きに直したそうです。




中崎家住宅
 鯉淵町2897
 かつては別棟造りで、居住部分と土間部分が分かれていたそうです。元禄元年(1688)の建造であると土台に墨書きがあったそうです。国の重要文化財です。




薬王院仁王門
 元吉田町682 029-247-6266
 徳川光圀によって本堂の向きが変えられた時に移築されたものだそうです。




綿引家住宅(主屋・倉)
 元吉田町2192
 江戸末期の庄屋の家で、奥には床の間・付書院の部屋があるそうです。




偕楽園黒門、中門、好文亭表門(写真)、待合等
 常磐町1-3-3 029-244-5454
 偕楽園内では、一の木戸、南門、櫟門(くぬぎ)、芝前門はこけらぶきですが、これ以外のほとんどは茅葺きです。




藁葺屋根古民家
 水戸市川又町310
 こうした古民家は、水戸にあと何軒残っているのでしょう。生活の不便さはあるでしょうが、大切にしてほしく思います。

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