GPX750Rを乗り始めて早1年、そして9000kmを走行しました。
ほとんどが、ツーリングユースである。
リーターンバイク人生3年ぐらいとなりますが、感じた事を書いていきたいと思います。
①スタイルはいいでしょう。
実は、トムクルーズのニンジャに憧れているので、GPZ900Rを乗りたかったのですが、
置く場所からコンパクト・そして、購入価格が安い、これらの点で似ている(?)GPX750Rにしました。
GPX君に付き合っていくと、なかなか男前ですよ。
②エンジン
よく回ります、というより、あまり、全開走行はしないので、回っています。
全開の時は、感じないのですが、3000回転と5000回転近辺にトルクの谷があります。
6速では、時速60km(3000回転)時速(時速100km)付近からの加速が、一呼吸の後、
加速をしていく感じがします
峠走行では、3000回転以下はトルクがないので使えないですね。
といっても、750CCなので、3000回転を超えてシフトアップすれば、車の流れはリードできます。
燃費は市街地14~16km、ツーリング(高速なし)では17~18km 高速道路走行では20kmぐらいです
③ブレーキ
ツーリングでの使用は、まったく問題ありません。
前オーナーがブレーキホース類を交換しているので、純正のタッチは分かりませんが、強く握ると前輪はすぐにロックしているような気がします。
④クラッチ
油圧なので、繋ぎどころが、初めはわかりませんでしたが、今は、問題ないです。
ブレーキとクラッチのレバーは、ダイヤル式に(1~4)前オーナーが交換しているので、ベストなミート位置に合わせられるので、便利です。
⑤その他装備
フロントにアンチノーズが調整が出来るのですが、真中にあわせています。
やわらかい感触です。
リヤも固さを調整できるので、4に変えてみましたが、そんなに固さを感じませんね。
⑥コーナーリング
体重移動だけで、ひらりひらりと曲がります。
前輪16インチ・後輪18インチですので、フロントヘビーになるせいなのか、特に下りのブレーキングはヒヤッとします。
⑦電気系統
渋滞時や、長い信号待ちでは、水冷のファンが良く回ります。
すると、アイドリングが不安定になり、回転が下がってきます。
(雨中の走行でも、アイドリングが下がり不安定になります。)
ファンが回りだすと、足元へ熱風が吹き込み、夏には足が燃えるようになり、冬は暖房器具となってくれます。
⑧メンテナンス性
オイルフィルターを交換するには、アンダーカウルを外すこと(オイル交換のみでも外します)はもちろん、マフラー取り付け金具の位置を動かし、斜めにしながらオイルパンを抜き取らないほどの大変さである
キャブの調整をしようと、脱着の際、フレームとエンジン・キャブ・エアクリーナーの隙間がなく、たいへん苦労して、それだけで、1時間以上もかかったぐらいのものです。
総合的に見て、大型車に見える風格はないが(時には250ccに見間違われる)、コンパクトで扱い易いような気がします。(それでも200kgはありますよ)
リッターバイクのようなトルク感はないのですが、アクセルを開ければ、十分な加速をしてくれます。(ゼロヨン11.2秒らしい)
タイヤもバイアスで、燃費もそこそこ走りますので、リーズナブルで楽しいバイクではないでしょうか。
さすがに、20年以上前のバイク、あちこちと、メンテナンスに悩ませてくれるのも嬉しいものです。
ほとんどが、ツーリングユースである。
リーターンバイク人生3年ぐらいとなりますが、感じた事を書いていきたいと思います。
①スタイルはいいでしょう。
実は、トムクルーズのニンジャに憧れているので、GPZ900Rを乗りたかったのですが、
置く場所からコンパクト・そして、購入価格が安い、これらの点で似ている(?)GPX750Rにしました。
GPX君に付き合っていくと、なかなか男前ですよ。
②エンジン
よく回ります、というより、あまり、全開走行はしないので、回っています。
全開の時は、感じないのですが、3000回転と5000回転近辺にトルクの谷があります。
6速では、時速60km(3000回転)時速(時速100km)付近からの加速が、一呼吸の後、
加速をしていく感じがします
峠走行では、3000回転以下はトルクがないので使えないですね。
といっても、750CCなので、3000回転を超えてシフトアップすれば、車の流れはリードできます。
燃費は市街地14~16km、ツーリング(高速なし)では17~18km 高速道路走行では20kmぐらいです
③ブレーキ
ツーリングでの使用は、まったく問題ありません。
前オーナーがブレーキホース類を交換しているので、純正のタッチは分かりませんが、強く握ると前輪はすぐにロックしているような気がします。
④クラッチ
油圧なので、繋ぎどころが、初めはわかりませんでしたが、今は、問題ないです。
ブレーキとクラッチのレバーは、ダイヤル式に(1~4)前オーナーが交換しているので、ベストなミート位置に合わせられるので、便利です。
⑤その他装備
フロントにアンチノーズが調整が出来るのですが、真中にあわせています。
やわらかい感触です。
リヤも固さを調整できるので、4に変えてみましたが、そんなに固さを感じませんね。
⑥コーナーリング
体重移動だけで、ひらりひらりと曲がります。
前輪16インチ・後輪18インチですので、フロントヘビーになるせいなのか、特に下りのブレーキングはヒヤッとします。
⑦電気系統
渋滞時や、長い信号待ちでは、水冷のファンが良く回ります。
すると、アイドリングが不安定になり、回転が下がってきます。
(雨中の走行でも、アイドリングが下がり不安定になります。)
ファンが回りだすと、足元へ熱風が吹き込み、夏には足が燃えるようになり、冬は暖房器具となってくれます。
⑧メンテナンス性
オイルフィルターを交換するには、アンダーカウルを外すこと(オイル交換のみでも外します)はもちろん、マフラー取り付け金具の位置を動かし、斜めにしながらオイルパンを抜き取らないほどの大変さである
キャブの調整をしようと、脱着の際、フレームとエンジン・キャブ・エアクリーナーの隙間がなく、たいへん苦労して、それだけで、1時間以上もかかったぐらいのものです。
総合的に見て、大型車に見える風格はないが(時には250ccに見間違われる)、コンパクトで扱い易いような気がします。(それでも200kgはありますよ)
リッターバイクのようなトルク感はないのですが、アクセルを開ければ、十分な加速をしてくれます。(ゼロヨン11.2秒らしい)
タイヤもバイアスで、燃費もそこそこ走りますので、リーズナブルで楽しいバイクではないでしょうか。
さすがに、20年以上前のバイク、あちこちと、メンテナンスに悩ませてくれるのも嬉しいものです。