今日は「成人の日」。
東京新聞のコラム「筆洗」に、谷川俊太郎の「成人の日に」と題する詩の一節が抜粋されているのを読んで、感銘を受けた。
これは、裁判官の心得としても十分通じるように思う。
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず
流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子どもの魂で
いまあるものを組み直しつくりかえる
それこそがおとなの始まり
東京新聞のコラム「筆洗」に、谷川俊太郎の「成人の日に」と題する詩の一節が抜粋されているのを読んで、感銘を受けた。
これは、裁判官の心得としても十分通じるように思う。
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず
流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子どもの魂で
いまあるものを組み直しつくりかえる
それこそがおとなの始まり